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静岡マラソン2019【その3】
◆15〜20km 21:09(4:14/km)
4:12-4:13-4:13-4:15-4:13
あからさまに怪盗紳士さんをペースメーカーにして(笑)
安倍川沿いを南下していく。
あの怪盗さんを独り占めしてるようで気分も良く、快適なペースで走っていて 、しかもそれがサブスリーペースよりほんの少し速いくらい。
サブスリーペースからキロ2~3秒だけど、無理なく少しずつタイムの貯金が出来ていく感じ。
いやぁ安定してるし貯金も出来てる。
実際の人生設計もこうありたいものだ。
安倍川大橋を渡る少し手前、18㎞辺りかな?
毎年、静岡商業高校の女子高生応援団がコース右側から盛り上げてくれている。
僕はそっと進路を右に寄せる。
ゴメン怪盗さん、右側を走っている僕しか女子高生とハイタッチ出来ないわ。
…と思ってたんだけど、今年は女子高生応援団が居なかった。
う~ん残念!
アフターではっちさんと真面目に原因を考えた。
今年から日程が1週間ずれたせいだろうか?来年はいて欲しいな。
安倍川大橋を渡って今度は右岸側を走る。
◆20〜25km 21:12(4:14/km)
4:10-4:13-4:22-4:13-4:12
ハーフ通過が1時間28分55秒。
ちょうど貯金が1分くらい
去年はもうこの辺で、沈没寸前だったけど、
今年はまだ少し余裕がある。
苦しいのはこの先なのに、
もしかしたらイケるかもと思い始めていた。
23㎞手前で南安部川橋へ上るので、ここは少しラップは落ちて4:22
左前方にはうっすらと富士山が見えた。
新しく高架が完成したみたいで、
今年からその上を走るコースに変わっていた。
バンクの横傾斜がキツくて走りにくい。
◆25〜30km 21:35(4:19/km)
4:20-4:15-4:19-4:19-4:19
この辺りでタッタッタッと大勢の足音が聞こえたので、
振り向くと20人位の集団が迫って来ていた。
去年も遭遇したけど、自然発生したサブスリーの共闘集団だ。
「飲み込まれたらやられるよ」
とおっしゃる怪盗さんと前で粘ってたけど、この集団が結構速くて、
たぶん4:10/㎞切ってる感じだったので、そのうち追いつかれ、
前の方に行ってしまった。
大丈夫、大丈夫。
僕には怪盗さんがいる。
…と思ってたら突然!
「キーキさん先行っていいよ」
「え?!」
今年一番のビックリだw
やっぱり腰の具合は良くなかったのかな、もう降りるとの事。
いや、ここまで引っ張って貰って ホントにありがとうございました。
ここからは怪盗さんと別れて一人旅。
単独走になると、たちまちキツくなった。
海岸線に出ると結構な向い風が容赦なく吹き付けていた。
27㎞辺りで再びえむさんの応援を頂く。
もう手を挙げて応える位しか出来なかった。
ありがとうございます。
前方20mくらいにまださっきの集団がいる。
追いかけるか?
でもあれに追い付くにはかなり脚を使ってしまう。
この向い風での単独走はマズい。
どうにかしなきゃ、誰かにつかなきゃと焦りながら、
たまに前の方からこぼれてくるランナーもいるけど、
それじゃあ意味がない。
少しだけ出力を上げているつもりだけど、
4:19/㎞とか、逆にペースは落ちて来ている。
落ち着こう、まだタイムの貯金はある。
この向い風が続く35㎞までの海岸線は4:20/㎞までは許容しようと、
1分の貯金を少しずつ切り崩しながら向い風を耐え忍ぶ作戦にシフト。
35㎞で向い風が終わって、ペースを戻せるか判らないけど。
単独走が2〜3㎞続いた頃だろうか、ピンクのランシャツの方が
サッと抜いていき、それに続いて女性ランナーも。
さらにさらに、その後ろには10人位の集団が固まっていた。
おぉありがたい!
サブスリー列車第2団が来た!
ここらがボーダーラインだろう。
この集団から遅れたらもうサブスリーの芽は無いと思って必死について行った。
つづく

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あからさまに怪盗紳士さんをペースメーカーにして(笑)
安倍川沿いを南下していく。
あの怪盗さんを独り占めしてるようで気分も良く、快適なペースで走っていて 、しかもそれがサブスリーペースよりほんの少し速いくらい。
サブスリーペースからキロ2~3秒だけど、無理なく少しずつタイムの貯金が出来ていく感じ。
いやぁ安定してるし貯金も出来てる。
実際の人生設計もこうありたいものだ。
安倍川大橋を渡る少し手前、18㎞辺りかな?
毎年、静岡商業高校の女子高生応援団がコース右側から盛り上げてくれている。
僕はそっと進路を右に寄せる。
ゴメン怪盗さん、右側を走っている僕しか女子高生とハイタッチ出来ないわ。
…と思ってたんだけど、今年は女子高生応援団が居なかった。
う~ん残念!
アフターではっちさんと真面目に原因を考えた。
今年から日程が1週間ずれたせいだろうか?来年はいて欲しいな。
安倍川大橋を渡って今度は右岸側を走る。
◆20〜25km 21:12(4:14/km)
4:10-4:13-4:22-4:13-4:12
ハーフ通過が1時間28分55秒。
ちょうど貯金が1分くらい
去年はもうこの辺で、沈没寸前だったけど、
今年はまだ少し余裕がある。
苦しいのはこの先なのに、
もしかしたらイケるかもと思い始めていた。
23㎞手前で南安部川橋へ上るので、ここは少しラップは落ちて4:22
左前方にはうっすらと富士山が見えた。
新しく高架が完成したみたいで、
今年からその上を走るコースに変わっていた。
バンクの横傾斜がキツくて走りにくい。
◆25〜30km 21:35(4:19/km)
4:20-4:15-4:19-4:19-4:19
この辺りでタッタッタッと大勢の足音が聞こえたので、
振り向くと20人位の集団が迫って来ていた。
去年も遭遇したけど、自然発生したサブスリーの共闘集団だ。
「飲み込まれたらやられるよ」
とおっしゃる怪盗さんと前で粘ってたけど、この集団が結構速くて、
たぶん4:10/㎞切ってる感じだったので、そのうち追いつかれ、
前の方に行ってしまった。
大丈夫、大丈夫。
僕には怪盗さんがいる。
…と思ってたら突然!
「キーキさん先行っていいよ」
「え?!」
今年一番のビックリだw
やっぱり腰の具合は良くなかったのかな、もう降りるとの事。
いや、ここまで引っ張って貰って ホントにありがとうございました。
ここからは怪盗さんと別れて一人旅。
単独走になると、たちまちキツくなった。
海岸線に出ると結構な向い風が容赦なく吹き付けていた。
27㎞辺りで再びえむさんの応援を頂く。
もう手を挙げて応える位しか出来なかった。
ありがとうございます。
前方20mくらいにまださっきの集団がいる。
追いかけるか?
でもあれに追い付くにはかなり脚を使ってしまう。
この向い風での単独走はマズい。
どうにかしなきゃ、誰かにつかなきゃと焦りながら、
たまに前の方からこぼれてくるランナーもいるけど、
それじゃあ意味がない。
少しだけ出力を上げているつもりだけど、
4:19/㎞とか、逆にペースは落ちて来ている。
落ち着こう、まだタイムの貯金はある。
この向い風が続く35㎞までの海岸線は4:20/㎞までは許容しようと、
1分の貯金を少しずつ切り崩しながら向い風を耐え忍ぶ作戦にシフト。
35㎞で向い風が終わって、ペースを戻せるか判らないけど。
単独走が2〜3㎞続いた頃だろうか、ピンクのランシャツの方が
サッと抜いていき、それに続いて女性ランナーも。
さらにさらに、その後ろには10人位の集団が固まっていた。
おぉありがたい!
サブスリー列車第2団が来た!
ここらがボーダーラインだろう。
この集団から遅れたらもうサブスリーの芽は無いと思って必死について行った。
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