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木曽三川マラソン2019【その2】
9時10分スタート!
スタートロスは4秒。
3年前これだったらしょうじさんもサブ3.5だったね。
◆0〜10km 42:19(4:14/km)
4:17-4:13-4:12-4:06-4:16
4:15-4:13-4:16-4:14-4:17
コースは1周というか1往復?で10.5kmを4周。
往路は向い風で、復路が追い風。
今回は風に加えて雨も降っているので、向い風はかなり冷える過酷な条件となった。
今回の作戦は415ペースでどこまで行けるかを試す練習的なプラン。
最初は周りのランナーも多いせいか、それほど向い風は気にならなかった。
けど、コース取りが難しく、自分が水溜りを避けても、他のランナーがジャブジャブ入って行くので、結局水飛沫を浴びて、早々にシューズは水浸しになった。
もうそれは諦めて、まずは淡々と設定ペースを刻む。
すぐに大吉さんが追いついて来てくれて、一言二言交わしてしばし並走。

しばらく大吉さんのすぐ後ろを走っていたけど、少しペースが速い。
大吉さんの走りが軽くて調子良さそうだし、行ける時は行くべきだと思った。
時折こちらを気にされるような仕草にも見えたので、僕が足枷になってもいけない、と思って4km地点で先に行って貰うように声を掛けた。
5kmでようやく厳しい往路が終わって折り返し。
追い風になったんだけど、体感では無風だし、ゴミ袋被ってるので身体が蒸れて、往路と違って今度は暑くなって来た。
また折り返したら向い風で寒くなるのは分かり切ってるのだけど、僕は暑がりなので我慢出来なくなってきた。
どうしよ?
ゴミ袋を脱ぐなら早い方が良い。
一旦脱いで、折り返しでまた着るか?
けどこの先5〜6回ある折り返しの度に脱ぎ着するのも煩わしい。
暑いんだけど手先は冷たくかじかんでいるので、そういう作業は極力減らしたい。
ずっとこのゴミ袋を脱ぐかどうか迷いながら走っていたけど、8kmの給水ポイントですぐ前のランナーがカッパを脱ぎ捨てたのを見て、釣られるように僕も脱いだ。
給水地点のゴミ箱が近かったので慌てて、脱ぐというよりは引き裂いた。

そらぁもう豪快に。
そしたら、ゼッケンも一緒に引っ張ってしまったみたいで、端が破れて下2ヶ所の安全ピンのみでとまっている状態で、ペロンペロンになった。
悪いことに計測チップが付いてるタイプなので、このままでは取れてしまう。
かじかんだ手で、ゼッケンの破れていない箇所に必死で安全ピンを刺してつけ直した。
415で走りながらですよ。
思わぬ作業に苦労したけどどうにか処置出来て、身体も涼しく快適になったと思ったらすぐに折り返しだ。
◆10〜20km
4:13-4:18-4:18-4:17-4:17
4:11-4:11-4:08-4:11-4:11
まぁ覚悟はしてたけど寒い。
けど捨ててしまったゴミ袋カッパはもう戻ってこない。
とりあえず5kmの我慢と思って走るしかないのだけど、その向い風5kmがあと3回あるからね。
耐えられるだろうか。
とにかく寒いのと、向い風が強くて気を入れないとペースが保てなくなってきたので、向い風区間は420まで許容して、追い風の復路を410目安で取り返す事にした。
堤防の上り下り以外は全くのフラットなのでペースは作りやすい。
まだ20〜30m前に大吉さんの後ろ姿が見えてたので、離されないように目標にしながら走っていた。
つづく

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