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いびがわマラソン2018【ラスト】
◆30〜35km
5:17-4:21-5:11-4:32-4:45
31kmのラップはちょっとGPSがおかしかったけど、33kmは最後のキツい上りで、あっさりとキロ5を超えた。
さらにこの辺りから、右ふくらはぎに攣りの兆候が出て来た。
ここまでの上り坂は抑えたつもりだったけど、それなりに脚を使ったうえに、かなり汗をかいているので塩分不足になってるのだろう。
ここは塩分が必要だが、やっぱり練習レースと気を抜いてた所もあって、暑くなりそうなのは判っていたのに、塩タブレット系の補給を持っていなかった。
先ほど通過したエイドは大きくて塩もあったんだけど、混雑していたのでスルーしてしまった。
次のエイドにも塩がある事を祈りつつ、攣らないように気をつけて走った。
3kmほどで次のエイドに到着。
幸い塩があったので、豪快に摘み口の中へ。
すぐさま水を取り塩でベタついた手を洗い、残りを飲む。
我ながら流れるような対処だと思ったが、水が足りなくて口の中がしょっぱい。
中和させようと、持っていたザバスピットインリキッドを投入したら、今度は口の中が甘すぎて気持ち悪くなった。
また次のエイドで水を飲むまで我慢だ。
対処が雑。
そんなこんなで、攣りの兆候は治まって、ようやく往路で渡った揖斐峡大橋が見えてきた。
◆35〜40km
4:30-4:38-4:42-4:40-4:40
ここからはほとんど上りは無くてフラットだから、と思ってたけど、日陰が無いんだった。
しかも日が昇って往路の時より気温は高い。
ここは踏ん張りどころだ。
ハーフ通過の時に後半437平均くらいで15分切れるのは計算した。
途中まで430でいびがわベストを目論むも、もはや430どころかさっきはキロ5オーバーも出しちゃったし、15分切りもギリギリなんだろうと思っていた。
(ホントはもう少し余裕があったんだけど)どこかでペースを上げないと、と思いながらも、もうそんな余裕は無い。
かなりハーフのランナーが増えて来て、エイドは大混雑。
さすがに押し退けて水を取るわけにも行かないので、ちょっとエイドに近づけない。
エイドを過ぎて30mくらいのところに、ポツンと水を差し出してくれているボランティアの学生さんが居て、最後の給水をタイミング良く取る事が出来た。神過ぎる。
最後の堤防に入ると道幅が狭くなり、この辺はハーフの走者が大勢居て、しかも歩いている人も多いので走りにくい。
基本的にハーフのランナーは右側を走る事になっているので、僕は左側を走る。
40km地点。
そういえばベタさんがこの辺に毎年サプライズで応援に来てくれてたなぁ、と思ってたら、やっぱり居た!
ロボ子さんと合流したみたいで、右側から応援を頂いた。
…でも、ソッチ?
ベタさん、毎年左側に居たじゃん。

お陰で、せっかく撮ってくれた写真が遠いゼ
◆40〜42km
4:29-4:15
ベタさんとロボ子さんの応援を貰ってからあと2km。
ここから最後の加速と思って心肺を目一杯使う走りに切り替えた。
といっても脚は終わってるので大したスピードアップにはなってないが。
ゼーハー言いながら、最後の前島橋へ右折するとあと500m。
橋の上にはQちゃんが居て、そこだけはにこやかにハイタッチ。
橋を渡り切るとゴール会場も近く、沿道の声援も大きくなる。
ラストはダッシュしているつもりが、全然前のランナーに追いつけないほど脚は限界だった。
それでもなんとか15分切りで、ようやくゴーーール。
3時間14分21秒
正直15分切りが出来るとは思ってなかった。
ここ1ヶ月集中して練習した成果と、やっぱりいびがわは走り慣れてて、コースを熟知してるってのが大きいと思う。
まだまだシーズンを通してタイムも伸ばすつもりだけど、とりあえずまたこのレベルに戻って来れたのが素直に嬉しかった。

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5:17-4:21-5:11-4:32-4:45
31kmのラップはちょっとGPSがおかしかったけど、33kmは最後のキツい上りで、あっさりとキロ5を超えた。
さらにこの辺りから、右ふくらはぎに攣りの兆候が出て来た。
ここまでの上り坂は抑えたつもりだったけど、それなりに脚を使ったうえに、かなり汗をかいているので塩分不足になってるのだろう。
ここは塩分が必要だが、やっぱり練習レースと気を抜いてた所もあって、暑くなりそうなのは判っていたのに、塩タブレット系の補給を持っていなかった。
先ほど通過したエイドは大きくて塩もあったんだけど、混雑していたのでスルーしてしまった。
次のエイドにも塩がある事を祈りつつ、攣らないように気をつけて走った。
3kmほどで次のエイドに到着。
幸い塩があったので、豪快に摘み口の中へ。
すぐさま水を取り塩でベタついた手を洗い、残りを飲む。
我ながら流れるような対処だと思ったが、水が足りなくて口の中がしょっぱい。
中和させようと、持っていたザバスピットインリキッドを投入したら、今度は口の中が甘すぎて気持ち悪くなった。
また次のエイドで水を飲むまで我慢だ。
対処が雑。
そんなこんなで、攣りの兆候は治まって、ようやく往路で渡った揖斐峡大橋が見えてきた。
◆35〜40km
4:30-4:38-4:42-4:40-4:40
ここからはほとんど上りは無くてフラットだから、と思ってたけど、日陰が無いんだった。
しかも日が昇って往路の時より気温は高い。
ここは踏ん張りどころだ。
ハーフ通過の時に後半437平均くらいで15分切れるのは計算した。
途中まで430でいびがわベストを目論むも、もはや430どころかさっきはキロ5オーバーも出しちゃったし、15分切りもギリギリなんだろうと思っていた。
(ホントはもう少し余裕があったんだけど)どこかでペースを上げないと、と思いながらも、もうそんな余裕は無い。
かなりハーフのランナーが増えて来て、エイドは大混雑。
さすがに押し退けて水を取るわけにも行かないので、ちょっとエイドに近づけない。
エイドを過ぎて30mくらいのところに、ポツンと水を差し出してくれているボランティアの学生さんが居て、最後の給水をタイミング良く取る事が出来た。神過ぎる。
最後の堤防に入ると道幅が狭くなり、この辺はハーフの走者が大勢居て、しかも歩いている人も多いので走りにくい。
基本的にハーフのランナーは右側を走る事になっているので、僕は左側を走る。
40km地点。
そういえばベタさんがこの辺に毎年サプライズで応援に来てくれてたなぁ、と思ってたら、やっぱり居た!
ロボ子さんと合流したみたいで、右側から応援を頂いた。
…でも、ソッチ?
ベタさん、毎年左側に居たじゃん。

お陰で、せっかく撮ってくれた写真が遠いゼ
◆40〜42km
4:29-4:15
ベタさんとロボ子さんの応援を貰ってからあと2km。
ここから最後の加速と思って心肺を目一杯使う走りに切り替えた。
といっても脚は終わってるので大したスピードアップにはなってないが。
ゼーハー言いながら、最後の前島橋へ右折するとあと500m。
橋の上にはQちゃんが居て、そこだけはにこやかにハイタッチ。
橋を渡り切るとゴール会場も近く、沿道の声援も大きくなる。
ラストはダッシュしているつもりが、全然前のランナーに追いつけないほど脚は限界だった。
それでもなんとか15分切りで、ようやくゴーーール。
3時間14分21秒
正直15分切りが出来るとは思ってなかった。
ここ1ヶ月集中して練習した成果と、やっぱりいびがわは走り慣れてて、コースを熟知してるってのが大きいと思う。
まだまだシーズンを通してタイムも伸ばすつもりだけど、とりあえずまたこのレベルに戻って来れたのが素直に嬉しかった。

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コメント
[C2652] ごめんよぉおぉぉおぉ
- 2018-11-18 19:35
- 編集
[C2653] ロボ子さん
左側に居るもんだと思ってて不意を突かれましたよ。
サプライズ的には良かったかも。
右側でも左側でもコースの真ん中だろうが土手の下だろうが、居てくれるだけでありがたかったですよ〜。
ありがとう。
来年のいびがわ、神コップよりもレース出たら?
日焼け止め、手足には塗ってたんだけど、顔に塗るの忘れたんです。
走り出してから、しまった!とか思ってて。
今回はゼッケンやら色々と抜けてましたわ。
サプライズ的には良かったかも。
右側でも左側でもコースの真ん中だろうが土手の下だろうが、居てくれるだけでありがたかったですよ〜。
ありがとう。
来年のいびがわ、神コップよりもレース出たら?
日焼け止め、手足には塗ってたんだけど、顔に塗るの忘れたんです。
走り出してから、しまった!とか思ってて。
今回はゼッケンやら色々と抜けてましたわ。
- 2018-11-18 22:20
- 編集
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わたしが38km地点から右側歩きながら応援してて、40kmでベタさんと合流できてベタさんがこちら側に移ってくれたんです…
ハーフ側だったので「しまった!」って思ったけど、続々とランナーさん来るし、時すでにお寿司でした(>_<)
しかも、後方にいたカメラマンに、邪魔と言われて(優しく)それで移動したんですよ〜
来年はちゃんと左側にいて、紙コップ持って立ってるからちゃんと受け取ってネ(笑)
わたしは来年、神になります☆
ゴール後にお会いしたキーキさん、休憩中に一杯引っかけたんかな?ってくらいに顔真っ赤でしたw
日差し強烈でしたね。一番日焼けしてましたよ^^