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静岡マラソン2017レポ④【25〜40km】
コース(25〜40km)

◆25〜30km (21:09)
4:12-4:18-4:07-4:15-4:13
25kmで予定通り最初の補給ザバスピットインリキッドを投入。
ここから10kmにわたり、海岸沿いの150号線、通称いちご街道を走る。
エイドのいちごが美味しそうだったけど、ヘタを取ったり手が汚れたりする煩わしさを嫌って泣く泣くスルーした。
暑さを警戒してここまで全ての給水を取って来たけど、うまく身体に吸収出来ていない感じで、なんとなくお腹が気持ち悪い。
給水は1箇所飛ばしで取る事にした。
海からの風は右側から吹きつけて、少し向かい風気味。
だけど日陰も無いこの海岸沿い区間では、適度に身体を冷やしてくれるので嫌じゃなかった。
しかしこの辺りからだんだんとペース維持が苦しくなってきた。
忍び寄る30kmの壁が重くのしかかり、踏ん張らないと415が出せない。
この時点でこの苦しさ。
ラスト上げられる余力もなさそうだ。
…て事はもうこの数十秒の貯金を出来る限り食い潰さないように走るしかない。
あと10kmちょっとだけど415をキープ出来るだろうか?
出来ると出来ないとでは天国と地獄だ。
◆30〜35km (21:20)
4:14-4:17-4:16-4:17-4:17
30kmでも2つ目のザバスピットインリキッドを投入。
30km過ぎには見慣れたぐわぁTの方がいて、プロさんだったのでビックリ!
ホントありがたい。
ヘバってる場合じゃないな、と気合が入る。
プロさんが撮ってくれた動画のスクショ

しばらくこの3人の集団でずっと走っていた。
特に隣を走る黄色いウェアにサンバイザーのランナー。
実は25km辺りの海岸沿いに入ってからずっと並走している。
給水とかで離れても必ず右側についてくれる。
この方の存在がとてもありがたかった。
僕のペースが落ちると少し前に出て、逆に彼のペースが落ちると僕が前に出る。
おそらく同じようにサブスリーを目指してるランナーだろう。
お互いに引っ張り合いながら、なんとかペースを維持。
ここはずっと我慢の区間だった。
だけど微妙に1秒2秒と、なけなしの貯金を浪費している。
これ位ならいいけど5秒とか大きく遅れちゃマズい。
この先の35km過ぎに大きな坂があるので、どんな感じか分からないけど貯金10秒は残しておきたい。
ここから粘り切るのが自分のマラソンスタイルだ、と自分に言い聞かせながら走った。
◆35〜40km (21:09)
4:19-4:13-4:14-4:06-4:10
海沿いのコースが終わり清水市街へ。
35km過ぎの坂でスピードが少し落ちたついでに最後の補給、メイタンを投入。
これで手持ちの補給はロキソニン以外全て使い切った。
そんなに長い距離の上りでもなく、思ったほどラップは落ちてなかった。
よし!
苦しいけどまだサブスリーのボーダーラインから落ちてはいない。
わずかながらだけどタイムの貯金もある。
北に進路を取るコースになり、海からの風が追い風になったからなのか、メイタンが効いたのか、終わりが見えて来たからなのか。
なんと、ここに来て415が切れるようになった。
37km 4:13
38km 4:14
このまま415以内のラップを刻み続けていれば、少しずつサブスリーの確度が上がってくる。
あと4km。
もう少しの辛抱。
ここまで来たらもう根性で行くしか無い!
38kmで応援して下さったうーぱぱさんとハイタッチ。
ふぅさんには「絶対獲る!!」と自分に言い聞かせるように宣言して通過した。
イケそうな気がする。
…が、もう細かい計算をするのが億劫になって来た。
とにかく40km地点であと10分の残り時間があれば安全圏だ。
「40kmで10分、40kmで10分」と唱えるように祈るように40km地点まで急いだ。

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◆25〜30km (21:09)
4:12-4:18-4:07-4:15-4:13
25kmで予定通り最初の補給ザバスピットインリキッドを投入。
ここから10kmにわたり、海岸沿いの150号線、通称いちご街道を走る。
エイドのいちごが美味しそうだったけど、ヘタを取ったり手が汚れたりする煩わしさを嫌って泣く泣くスルーした。
暑さを警戒してここまで全ての給水を取って来たけど、うまく身体に吸収出来ていない感じで、なんとなくお腹が気持ち悪い。
給水は1箇所飛ばしで取る事にした。
海からの風は右側から吹きつけて、少し向かい風気味。
だけど日陰も無いこの海岸沿い区間では、適度に身体を冷やしてくれるので嫌じゃなかった。
しかしこの辺りからだんだんとペース維持が苦しくなってきた。
忍び寄る30kmの壁が重くのしかかり、踏ん張らないと415が出せない。
この時点でこの苦しさ。
ラスト上げられる余力もなさそうだ。
…て事はもうこの数十秒の貯金を出来る限り食い潰さないように走るしかない。
あと10kmちょっとだけど415をキープ出来るだろうか?
出来ると出来ないとでは天国と地獄だ。
◆30〜35km (21:20)
4:14-4:17-4:16-4:17-4:17
30kmでも2つ目のザバスピットインリキッドを投入。
30km過ぎには見慣れたぐわぁTの方がいて、プロさんだったのでビックリ!
ホントありがたい。
ヘバってる場合じゃないな、と気合が入る。
プロさんが撮ってくれた動画のスクショ

しばらくこの3人の集団でずっと走っていた。
特に隣を走る黄色いウェアにサンバイザーのランナー。
実は25km辺りの海岸沿いに入ってからずっと並走している。
給水とかで離れても必ず右側についてくれる。
この方の存在がとてもありがたかった。
僕のペースが落ちると少し前に出て、逆に彼のペースが落ちると僕が前に出る。
おそらく同じようにサブスリーを目指してるランナーだろう。
お互いに引っ張り合いながら、なんとかペースを維持。
ここはずっと我慢の区間だった。
だけど微妙に1秒2秒と、なけなしの貯金を浪費している。
これ位ならいいけど5秒とか大きく遅れちゃマズい。
この先の35km過ぎに大きな坂があるので、どんな感じか分からないけど貯金10秒は残しておきたい。
ここから粘り切るのが自分のマラソンスタイルだ、と自分に言い聞かせながら走った。
◆35〜40km (21:09)
4:19-4:13-4:14-4:06-4:10
海沿いのコースが終わり清水市街へ。
35km過ぎの坂でスピードが少し落ちたついでに最後の補給、メイタンを投入。
これで手持ちの補給はロキソニン以外全て使い切った。
そんなに長い距離の上りでもなく、思ったほどラップは落ちてなかった。
よし!
苦しいけどまだサブスリーのボーダーラインから落ちてはいない。
わずかながらだけどタイムの貯金もある。
北に進路を取るコースになり、海からの風が追い風になったからなのか、メイタンが効いたのか、終わりが見えて来たからなのか。
なんと、ここに来て415が切れるようになった。
37km 4:13
38km 4:14
このまま415以内のラップを刻み続けていれば、少しずつサブスリーの確度が上がってくる。
あと4km。
もう少しの辛抱。
ここまで来たらもう根性で行くしか無い!
38kmで応援して下さったうーぱぱさんとハイタッチ。
ふぅさんには「絶対獲る!!」と自分に言い聞かせるように宣言して通過した。
イケそうな気がする。
…が、もう細かい計算をするのが億劫になって来た。
とにかく40km地点であと10分の残り時間があれば安全圏だ。
「40kmで10分、40kmで10分」と唱えるように祈るように40km地点まで急いだ。

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