関西テニス部練習会(前編)

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7月某日、チーム中部より2人のおっさんが大阪の地に降り立った。

コトの発端はミスターX氏のこの記事

私としては、もう少し泳がせる上達するまで待つのかな、と思っていたが、何やらウィンブルドンの熱戦でこの方のスイッチが入ってしまったようで、急遽関西テニス部へ殴り込む事となった。


ちなみに私のテニス歴は大学の(弱小)テニス部で4年と、あとは社会人(お遊び)サークルなどで2年ほど。

大学時には同じく体育会系テニス部で1学年違いのたーはるパパさんとは(多分)対戦こそしてないものの、何処かの大会ですれ違ってるハズなのだ。


しかし・・・無情にも時は流れた・・・(´д`)

もはやブランクと老いには抗えない。


前にやったのはいつだったか忘れるほど、(6年振りくらいかな?)久しぶりのテニスなので、まずは道具を確認。


その、6年くらい前にやった時も、さらに7年振りくらいだったので、シューズのゴム素材が劣化していて、プレー中にソールが剥がれてパカパカになった。

その時にシューズは新調したので、今回は問題無さそう。

しかしラケットの方はグリップテープがボロボロなので張り替え用を準備。


20年前の名器グラファイト。
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今でこそ錦織くんのコーチとして話題にものぼるマイケルチャンが、現役時代に使っていたラケットで、ウチの部内でも半数位はこのラケットを持っていた。

ついでに言うと、僕の当時のダブルスパートナーもこのグラファイトで、何ならダブルスの対戦相手も2人ともグラファイトで、コート内の4人全員が同じラケットでプレーしてたって事も何度かあった。

まぁそれくらい当時流行ったラケットなのです。


今回一緒に遊んで頂いた関西テニス部の皆さんは、えーかわさんかおりんさんカブトムシさんTHさんばんぶーさん山ちゃん
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まずは1時間ほど、アップがてらショートラリー、ボレーボレー、サーブ練習などで自分の状態を確認。

◆サーブ
フラット…入るワケがないし、フルスイングは色んな意味で危険。
スピン…練習で何度か試みるもまともに当たりゃしない。
スライス…スピードを落とせばなんとか入る。

◆ストローク
フォアハンド…トップスピンの球筋は悪くないが精度が低く不安定。スライスで誤魔化す事は可能。
バックハンド…スライスは問題なく打てる。トップスピンは不安定で使えない。

◆ボレー
まぁラケット面を合わせるだけなので、フォアバックとも唯一全般的に安定している。
というか、現役時代から唯一得意分野だった。


…という事で、今回の作戦は調子の出ないストロークは避けて、前に出て並行陣でのボレー勝負で行く事にした。

その事だけたーはるパパさんに伝えて…あとは出たとこ勝負だ(゚Д゚)ゴルァ!!

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