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丹後ウルトラマラソン2014(その7)~碇高原上り~
iPhoneで、起動してもリンゴのロゴマークから
先の画面に行かなくなる事をリンゴループというらしい。
金曜日に私のiPhoneが、そのリンゴループ病にかかってしまい、
初期化せざるを得なくなった。
という訳で、ここ2〜3日スマホが使えず、
コメントの返信など遅くなって申し訳ございませんでした。
丹後の写真なども全て消えてしまったので、
ここからのレポは写真無し、
もしくはどなたかのを拝借した物となります。
********************************************************
ちゃららさんと碇高原を目指す。
スタートから6時間半。
時刻は11時をまわって陽射しはかなり強くなったが、
適度に風もあり、まだそれ程暑くは感じなかった。
レースも後半に入り、
自然とペースが落ちて㌔6分を
少し超えるラップになってきた。
お陰でというか呼吸は楽なので、
ちゃららさんとお話ししながら、走った。
ちゃららさんとは今回初対面だったが、
ブログのコメント等でのお付き合いは、
僕がブログを始める前からだったので
1年半くらい前だろうか、とにかく積もる話もあって、
この辺りまではツラいとか疲労とか
全く気にならず走る事が出来た。
いよいよ碇高原への登り。
このレース最大の難所だ。
全部は走れないので、どこを走ってどこを歩くか。
最初は、ちょっと歩きますか、みたいな感じで声を掛けて歩く。
で、少し脚が回復したら走る、の繰り返し。
そのうち、アイコンタクトで歩けるようになり?
ついには微妙な斜度の違いも感知して、
まあここは当然歩くよね、と
お互い確認もせずに同じタイミングで歩くようになった。
しかしいつまで続くんだこの坂(;´Д`
延々続く上りに余裕も無くなってきて、
口数も少なくなっていく。
そうこうするうちにエイドで休んでいると、
やべっちさんが追いついて来た。
やべっちさんは
エイドでダラダラしている我々と違って、
必要な給水を取ってすぐにリスタートしていく。
なるほど、こういう所で差がつくんだな、と
当たり前ながらに思う。
我々もすぐに出発して、追いつこうと思ったが、
100m程先を走るやべっちさんが全然歩いてくれないので、
差が縮まらない。
お陰で離れているけどこっちも歩けない。
やべっちさんは強いランナーだなぁと思った。
・・・が、お腹の方は弱かったようで、
次のエイドでトイレに並ばれている間に、
また我々が先行した。

碇高原の上りは2段階になっていて、
上りの後半は更に傾斜がキツく感じられた。
上りも終盤に差し掛かった67~68km辺り。
この所ほんの僅かだが、
ちゃららさんが遅れる様になり、
僕がボトルポーチで給水する間に追いつく
という展開になってきており、
少しずつこのコンビにズレが生じて来た。
一緒に走っている相乗効果も十分に感じており、
一人になった途端に走れなくなる事もあるかも知れないし、
何より自分の余力も判らないので、ここは難しい判断だったが、
ここまで15km以上に渡り、一緒に走って来た
ちゃららさんとお別れして先に行かせて貰う事にした。
つづく

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先の画面に行かなくなる事をリンゴループというらしい。
金曜日に私のiPhoneが、そのリンゴループ病にかかってしまい、
初期化せざるを得なくなった。
という訳で、ここ2〜3日スマホが使えず、
コメントの返信など遅くなって申し訳ございませんでした。
丹後の写真なども全て消えてしまったので、
ここからのレポは写真無し、
もしくはどなたかのを拝借した物となります。
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ちゃららさんと碇高原を目指す。
スタートから6時間半。
時刻は11時をまわって陽射しはかなり強くなったが、
適度に風もあり、まだそれ程暑くは感じなかった。
レースも後半に入り、
自然とペースが落ちて㌔6分を
少し超えるラップになってきた。
お陰でというか呼吸は楽なので、
ちゃららさんとお話ししながら、走った。
ちゃららさんとは今回初対面だったが、
ブログのコメント等でのお付き合いは、
僕がブログを始める前からだったので
1年半くらい前だろうか、とにかく積もる話もあって、
この辺りまではツラいとか疲労とか
全く気にならず走る事が出来た。
いよいよ碇高原への登り。
このレース最大の難所だ。
全部は走れないので、どこを走ってどこを歩くか。
最初は、ちょっと歩きますか、みたいな感じで声を掛けて歩く。
で、少し脚が回復したら走る、の繰り返し。
そのうち、アイコンタクトで歩けるようになり?
ついには微妙な斜度の違いも感知して、
まあここは当然歩くよね、と
お互い確認もせずに同じタイミングで歩くようになった。
しかしいつまで続くんだこの坂(;´Д`
延々続く上りに余裕も無くなってきて、
口数も少なくなっていく。
そうこうするうちにエイドで休んでいると、
やべっちさんが追いついて来た。
やべっちさんは
エイドでダラダラしている我々と違って、
必要な給水を取ってすぐにリスタートしていく。
なるほど、こういう所で差がつくんだな、と
当たり前ながらに思う。
我々もすぐに出発して、追いつこうと思ったが、
100m程先を走るやべっちさんが全然歩いてくれないので、
差が縮まらない。
お陰で離れているけどこっちも歩けない。
やべっちさんは強いランナーだなぁと思った。
・・・が、お腹の方は弱かったようで、
次のエイドでトイレに並ばれている間に、
また我々が先行した。

碇高原の上りは2段階になっていて、
上りの後半は更に傾斜がキツく感じられた。
上りも終盤に差し掛かった67~68km辺り。
この所ほんの僅かだが、
ちゃららさんが遅れる様になり、
僕がボトルポーチで給水する間に追いつく
という展開になってきており、
少しずつこのコンビにズレが生じて来た。
一緒に走っている相乗効果も十分に感じており、
一人になった途端に走れなくなる事もあるかも知れないし、
何より自分の余力も判らないので、ここは難しい判断だったが、
ここまで15km以上に渡り、一緒に走って来た
ちゃららさんとお別れして先に行かせて貰う事にした。
つづく

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コメント
[C1266]
- 2014-10-06 20:13
- 編集
[C1267] Re: タイトルなし
>やべっちさん
あの辺り、地味にキツかった上りで、
歩かずに淡々と進んでいくのは、
走力もですけどメンタルが強いなと思いました。
頑張ってサブ3.5狙ってくださいヽ(゚∀゚)ノ
あの辺り、地味にキツかった上りで、
歩かずに淡々と進んでいくのは、
走力もですけどメンタルが強いなと思いました。
頑張ってサブ3.5狙ってくださいヽ(゚∀゚)ノ
- 2014-10-07 03:59
- 編集
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キーキさんに褒めてもらえたら、なんかやる気出ますw
年内は集中力を保って練習頑張れそうな気がしますw
ありがとうございましたw