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いびがわマラソン2019【その3】
◆15〜20km 23:21(4:40/km)
4:28‐4:50-4:59-4:29-4:24
徐々に遠ざかるじぇーてぃーさんの背中を追う。
時折タイム差を測ってみる。
ある時は電柱だったり、あるいは走路に立っている救護スタッフだったり、
じぇーてぃーさんが通過してから、自分が何秒後に通過するか。
22秒か・・・だったら80mくらい?とか
そんなことを何度か繰り返したりしていると結構気が紛れて、
気付いたらほぼコース最高点である藤橋の湯まで来ていた。
ここは応援が多い。
今回声援も多かったけど多くの人が拍手で迎えてくれていて、なんだか嬉しかったというか、
ランナーである事を誇らしく思い、元気が出た。
◆20〜25km 22:57(4:35/km)
4:38‐4:34-4:25-4:36-4:45
折り返し地点のタイムが1時間07分と30何秒かだったので、
2倍にすると3時間15分ちょっと。
後半が下り基調である事を考えるとそれ位のタイムも出せなくはないかも、
と思うけど、結構脚の疲労が蓄積して来ている。
残りの距離から逆算すると、どうも最後まで持ちそうに無いなぁと感じていた。
◆25〜30km 23:0(4:36/km)
4:26‐4:35-4:28-4:32-5:02
じぇーてぃーさんはまだ見える。

というか少し近付いている気がする。
下り基調になったから、自然と僕の方がペースが速いようだ。
もう追いつく事はないと思ってたけど、そうなるとコッチもやる気が出てくる。
「待っててよ。じぇーてぃーさん」
ひたひたと忍び寄るキーキ
そうとも知らずのん気に走っているじぇーてぃーさん
(のん気に走っている訳では無い)
最大100mは離されていたけど、
徐々に差は詰まり、10m程まで迫った!
これは捉えられる!と確信したところで、
このコース唯一の距離調整の様なわずか100m程度の折り返しに差し掛かる。
見つからずに追いつきたかったのに、このタイミング。。。
よっぽど他のランナーの影に隠れて気付かれないようにやり過ごそうかとも考えたが、
(仕方なく)すれ違いでエール交換w
すぐさま折り返すと、じぇーてぃーさんとの差が少し開いた気がした。
あれ、ペース上げました?
気付かれてしまったものは仕方がない。
下りで捕まえるゾ~と追いかけるも、なかなか追いつけない、
どころか差が開いて行く。
絶対ペース上げてるやん!!
30㎞手前
ここで追い打ちをかけるように、何故か後半最大の上りが出現!
災害対応で新コースとなっていた部分なので、よく理解してなかったんだけど
往路で走ったコースを逆走する形で、往路で華麗にじぇーてぃーさんを抜いた下りだったけど、
復路では逆にトドメを刺される上りとなって返ってきた。
そろそろ脚が限界に来ており、特に前腿が悲鳴を上げていたので
スピードが一気に落ちる。
結構長い上りだった。
しかし、じぇーてぃーさんはガシガシ上っていくので、ここで一気に差が広がり、
あっという間に見えなくなって、二度と背中を見ることはなかった。
まあ、もともと地力が違うから仕方がない。
ここまで迫っただけでも健闘した方だろう。

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4:28‐4:50-4:59-4:29-4:24
徐々に遠ざかるじぇーてぃーさんの背中を追う。
時折タイム差を測ってみる。
ある時は電柱だったり、あるいは走路に立っている救護スタッフだったり、
じぇーてぃーさんが通過してから、自分が何秒後に通過するか。
22秒か・・・だったら80mくらい?とか
そんなことを何度か繰り返したりしていると結構気が紛れて、
気付いたらほぼコース最高点である藤橋の湯まで来ていた。
ここは応援が多い。
今回声援も多かったけど多くの人が拍手で迎えてくれていて、なんだか嬉しかったというか、
ランナーである事を誇らしく思い、元気が出た。
◆20〜25km 22:57(4:35/km)
4:38‐4:34-4:25-4:36-4:45
折り返し地点のタイムが1時間07分と30何秒かだったので、
2倍にすると3時間15分ちょっと。
後半が下り基調である事を考えるとそれ位のタイムも出せなくはないかも、
と思うけど、結構脚の疲労が蓄積して来ている。
残りの距離から逆算すると、どうも最後まで持ちそうに無いなぁと感じていた。
◆25〜30km 23:0(4:36/km)
4:26‐4:35-4:28-4:32-5:02
じぇーてぃーさんはまだ見える。

というか少し近付いている気がする。
下り基調になったから、自然と僕の方がペースが速いようだ。
もう追いつく事はないと思ってたけど、そうなるとコッチもやる気が出てくる。
「待っててよ。じぇーてぃーさん」
ひたひたと忍び寄るキーキ
そうとも知らずのん気に走っているじぇーてぃーさん
(のん気に走っている訳では無い)
最大100mは離されていたけど、
徐々に差は詰まり、10m程まで迫った!
これは捉えられる!と確信したところで、
このコース唯一の距離調整の様なわずか100m程度の折り返しに差し掛かる。
見つからずに追いつきたかったのに、このタイミング。。。
よっぽど他のランナーの影に隠れて気付かれないようにやり過ごそうかとも考えたが、
(仕方なく)すれ違いでエール交換w
すぐさま折り返すと、じぇーてぃーさんとの差が少し開いた気がした。
あれ、ペース上げました?
気付かれてしまったものは仕方がない。
下りで捕まえるゾ~と追いかけるも、なかなか追いつけない、
どころか差が開いて行く。
絶対ペース上げてるやん!!
30㎞手前
ここで追い打ちをかけるように、何故か後半最大の上りが出現!
災害対応で新コースとなっていた部分なので、よく理解してなかったんだけど
往路で走ったコースを逆走する形で、往路で華麗にじぇーてぃーさんを抜いた下りだったけど、
復路では逆にトドメを刺される上りとなって返ってきた。
そろそろ脚が限界に来ており、特に前腿が悲鳴を上げていたので
スピードが一気に落ちる。
結構長い上りだった。
しかし、じぇーてぃーさんはガシガシ上っていくので、ここで一気に差が広がり、
あっという間に見えなくなって、二度と背中を見ることはなかった。
まあ、もともと地力が違うから仕方がない。
ここまで迫っただけでも健闘した方だろう。

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いびがわマラソン2019【その2】
いびがわマラソン2019スタート!
◆スタート〜5km 22:27(4:29/km)※スタートロス6秒
4:28‐4:24-4:24-4:34-4:24
スタートしてすぐに、前方にいた知り合いの女性ランナーに追いつき声を掛ける。
色々な大会で入賞するような速い国際ランナーさん
毎年いびがわで同じくらいの位置を走り、勝ったり負けたりしているけど
今年は相手にならないだろうから、せめて最初だけと思い、少し会話して
すぐに後ろに下がった。
それでも無意識に彼女の背中を目で追っていたせいか、
周りのペースにつられたせいなのか、レース前に想定していたペースよりも
速くなってしまい、4分半を切るラップが続く。
これでは後半潰れそうだな、と思いつつも
それほど無理している感じでもなく、流れに任せることにした。
今年も沿道には子供たちの声援が賑やかで、
ハイタッチをしに右に左にコース変更。


それにしても天気良過ぎ!暑い。
1キロ過ぎで見た道路の温度計は17℃の表示だったけど、
雲一つない青空から降り注ぐ日差しが、気温以上に感じさせた。
コースはスタートから田園地帯と堤防を進み、
早く日陰に入りたいけど、この区間の5キロ位は日陰が全くない。
◆5〜10km 23:42(4:44/km)
4:48‐4:50-4:29-4:30-5:06
5㎞くらいでようやく山際の道路に入り木陰も出てくるけど、同時に上りも始まる。
暑いのが苦手なので多少コースロスになってもなるべく木陰を選んで走っていた。
チラホラ上りも増えてきてキロ5辺りまで落ちる事もあるけど、
それでも想定してたペースより速い。
揖斐峡大橋を渡り対岸へ

◆10〜15km 22:56(4:35/km)
4:28‐4:48-4:22-4:38-4:42
11㎞過ぎでじぇーてぃーさんに捉えられた。
実はじぇーてぃーさんが後ろにいるのは知っていた。
僕のスタート位置が一番右端の方だったので、待ち時間に縁石の上に立って
高い位置から見渡しても、前にぐわぁTシャツは見当たらなかったから。
いつか追い付かれると思ってたけど、出来る限り先まで逃げようと思っていた。
少し並走して気付いたのが、結構暑いのにじぇーてぃーさん、全然汗をかいていない。
僕なんかもうTシャツずぶ濡れになるくらい汗をかいてるのに、
じぇーてぃーさんは全然だ。
僕だけじゃなく周りのランナーも首筋に汗が滴り落ちているのに
じぇーてぃーさんの首筋は触ってみたくなるくらいサラッサラだった。
まだまだ余裕ありそうだなぁと思って、先に行くのを見送った。
徐々に離れるじぇーてぃーさん。

しかし、13㎞付近の長い下りで何故か追いついた。
それどころか勢い余って抜いてしまった。
なんだよ、じぇーてぃーさん、下り坂下手か。
単に僕の方が上りが下手なのかも知れないのだが。。。
その後も、上りじぇーてぃー、下りキーキの抜きつ抜かれつの鍔迫り合い
この辺りは上り下りが交互に来るのでしばらくはそんな展開が続き、
なんだか面白かったんだけど、基本的に前半は上り基調だし、
下りで差を詰めても前には出れなくなった。
じぇーてぃーさん、強えぇ
あんたは(先週走った)あいの土山の疲れなど無いのかい?と思いながら
徐々に遠くなるじぇーてぃーさんの背中を見送るしかなかった。


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◆スタート〜5km 22:27(4:29/km)※スタートロス6秒
4:28‐4:24-4:24-4:34-4:24
スタートしてすぐに、前方にいた知り合いの女性ランナーに追いつき声を掛ける。
色々な大会で入賞するような速い国際ランナーさん
毎年いびがわで同じくらいの位置を走り、勝ったり負けたりしているけど
今年は相手にならないだろうから、せめて最初だけと思い、少し会話して
すぐに後ろに下がった。
それでも無意識に彼女の背中を目で追っていたせいか、
周りのペースにつられたせいなのか、レース前に想定していたペースよりも
速くなってしまい、4分半を切るラップが続く。
これでは後半潰れそうだな、と思いつつも
それほど無理している感じでもなく、流れに任せることにした。
今年も沿道には子供たちの声援が賑やかで、
ハイタッチをしに右に左にコース変更。


それにしても天気良過ぎ!暑い。
1キロ過ぎで見た道路の温度計は17℃の表示だったけど、
雲一つない青空から降り注ぐ日差しが、気温以上に感じさせた。
コースはスタートから田園地帯と堤防を進み、
早く日陰に入りたいけど、この区間の5キロ位は日陰が全くない。
◆5〜10km 23:42(4:44/km)
4:48‐4:50-4:29-4:30-5:06
5㎞くらいでようやく山際の道路に入り木陰も出てくるけど、同時に上りも始まる。
暑いのが苦手なので多少コースロスになってもなるべく木陰を選んで走っていた。
チラホラ上りも増えてきてキロ5辺りまで落ちる事もあるけど、
それでも想定してたペースより速い。
揖斐峡大橋を渡り対岸へ

◆10〜15km 22:56(4:35/km)
4:28‐4:48-4:22-4:38-4:42
11㎞過ぎでじぇーてぃーさんに捉えられた。
実はじぇーてぃーさんが後ろにいるのは知っていた。
僕のスタート位置が一番右端の方だったので、待ち時間に縁石の上に立って
高い位置から見渡しても、前にぐわぁTシャツは見当たらなかったから。
いつか追い付かれると思ってたけど、出来る限り先まで逃げようと思っていた。
少し並走して気付いたのが、結構暑いのにじぇーてぃーさん、全然汗をかいていない。
僕なんかもうTシャツずぶ濡れになるくらい汗をかいてるのに、
じぇーてぃーさんは全然だ。
僕だけじゃなく周りのランナーも首筋に汗が滴り落ちているのに
じぇーてぃーさんの首筋は触ってみたくなるくらいサラッサラだった。
まだまだ余裕ありそうだなぁと思って、先に行くのを見送った。
徐々に離れるじぇーてぃーさん。

しかし、13㎞付近の長い下りで何故か追いついた。
それどころか勢い余って抜いてしまった。
なんだよ、じぇーてぃーさん、下り坂下手か。
単に僕の方が上りが下手なのかも知れないのだが。。。
その後も、上りじぇーてぃー、下りキーキの抜きつ抜かれつの鍔迫り合い
この辺りは上り下りが交互に来るのでしばらくはそんな展開が続き、
なんだか面白かったんだけど、基本的に前半は上り基調だし、
下りで差を詰めても前には出れなくなった。
じぇーてぃーさん、強えぇ
あんたは(先週走った)あいの土山の疲れなど無いのかい?と思いながら
徐々に遠くなるじぇーてぃーさんの背中を見送るしかなかった。


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いびがわマラソン2019【その1】
前置き無しにレポを始めてみる。
レース当日朝
体重計に乗ると、70.4㎏
8年前に走り始めてからの最重量をマークした。
昨シーズンの最終レース、静岡マラソンのあと、
みんなで銭湯に行った時、 僕の弛んだお腹を見た
あやたさんとフジヤマさんに
「とてもサブスリーの体型じゃない」と言われたw
おしゃる通りだと思ったが、あの時でさえ65㎏だったのに
今はそこからさらにプラス5㎏
こんなんでちゃんと走れるだろうか。
AM5時半、朝食を食べながら準備を進める。
昨年はゼッケン諸々忘れて大変だったので、念入りに持ち物を確認して出発。
大垣駅周辺でロボッチさん、えーかわさんと合流し、会場へGO!ロボッチGO!
イビデン駐車場からシャトルバスで会場へ。
7時半頃到着。

交流センターで準備を整え、ブログ関係の皆さんとも合流。

本日の勝負シューズは、完全に時代に逆行しているが、アディゼロジャパンブースト2!
ずっとストックしてあって慣らし履きしただけの新品なんです。

おいコラ、しょうじ 踏むなって。新品だって言ってんだろ :(;゙゚'ω゚'):
荷物を預けてスタートブロック向かう。
…の前にトイレに並んでたら結構時間も迫って来てて、
スタートブロックに向かいたいけど、ランナーやら観客やらの
カオスエリアにハマってしまって抜け出せなくてバタバタしながら
迂回してようやくSブロックに。
今年は災害の影響で若干のコース変更があり、
その距離合わせのためか、スタートラインが例年より数百メートル前方になっていた。
金さんやQちゃんの挨拶を聞きながら、スタートを待つ時間も結構暖かくて、
走り出したら結構暑くなりそうな感じ。
スタート位置は10列目くらい

いよいよ始まるよ、始まっちゃよ。(;゚Д゚)
ここまで準備不足でフルマラソンを迎えた事はない。
「あーどうしよ、不安しかない」と思いながら、
9時45分に号砲が鳴った。

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レース当日朝
体重計に乗ると、70.4㎏
8年前に走り始めてからの最重量をマークした。
昨シーズンの最終レース、静岡マラソンのあと、
みんなで銭湯に行った時、 僕の弛んだお腹を見た
あやたさんとフジヤマさんに
「とてもサブスリーの体型じゃない」と言われたw
おしゃる通りだと思ったが、あの時でさえ65㎏だったのに
今はそこからさらにプラス5㎏
こんなんでちゃんと走れるだろうか。
AM5時半、朝食を食べながら準備を進める。
昨年はゼッケン諸々忘れて大変だったので、念入りに持ち物を確認して出発。
大垣駅周辺でロボッチさん、えーかわさんと合流し、会場へGO!ロボッチGO!
イビデン駐車場からシャトルバスで会場へ。
7時半頃到着。

交流センターで準備を整え、ブログ関係の皆さんとも合流。

本日の勝負シューズは、完全に時代に逆行しているが、アディゼロジャパンブースト2!
ずっとストックしてあって慣らし履きしただけの新品なんです。

おいコラ、しょうじ 踏むなって。新品だって言ってんだろ :(;゙゚'ω゚'):
荷物を預けてスタートブロック向かう。
…の前にトイレに並んでたら結構時間も迫って来てて、
スタートブロックに向かいたいけど、ランナーやら観客やらの
カオスエリアにハマってしまって抜け出せなくてバタバタしながら
迂回してようやくSブロックに。
今年は災害の影響で若干のコース変更があり、
その距離合わせのためか、スタートラインが例年より数百メートル前方になっていた。
金さんやQちゃんの挨拶を聞きながら、スタートを待つ時間も結構暖かくて、
走り出したら結構暑くなりそうな感じ。
スタート位置は10列目くらい

いよいよ始まるよ、始まっちゃよ。(;゚Д゚)
ここまで準備不足でフルマラソンを迎えた事はない。
「あーどうしよ、不安しかない」と思いながら、
9時45分に号砲が鳴った。

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【速報】いびがわマラソン2019
ハードル下げ過ぎました、スミマセンm(_ _)m

サブ3.5とか言いながら3時間16分16秒
いや、だって体重70kgとかあったから…(^^;
いびがわベストから3分34秒遅れ
去年のタイムからは1分55秒遅れ
そんなに落ちてなかった(゚∀゚)!
アドレナリンのせいか、序盤は練習では走れないペースで入ってしまい、あぁこれは後半地獄を見る、と思いながら進み…
やっぱり終盤は脚が動かなくなったけど、キロ5くらいで凌いでどうにか帰って来ました。
久しぶりのフルマラソンはとてつもなくキツかったけど、楽しかった。
詳細は後日
書くかなぁ

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サブ3.5とか言いながら3時間16分16秒
いや、だって体重70kgとかあったから…(^^;
いびがわベストから3分34秒遅れ
去年のタイムからは1分55秒遅れ
そんなに落ちてなかった(゚∀゚)!
アドレナリンのせいか、序盤は練習では走れないペースで入ってしまい、あぁこれは後半地獄を見る、と思いながら進み…
やっぱり終盤は脚が動かなくなったけど、キロ5くらいで凌いでどうにか帰って来ました。
久しぶりのフルマラソンはとてつもなくキツかったけど、楽しかった。
詳細は後日
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