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あれから1年

今週末は東京マラソン!

そして翌週から静岡、名古屋ウィメンズと、都市型のビッグレースが続く。

どれもシーズン終盤の高速コースなので、記録を狙うランナーも多いでしょう。


去年、幸運にも走らせて貰った東京マラソン2016の結果は3時間19秒。
ネットではサブスリーだったけど、僅か20秒間に合わず、グロスでのサブスリーを逃した。




たったの20秒。



1kmのラップで0.5秒弱。



距離にしたら100m





歩数にしたらあと91歩。

ストライドにしたら2.6㍉。




体重にしたら1kg3分として111g





あと何だっけ。もういいか。




こんなしょうもない計算をしながら、去年のEPSONのデータを見返していて、ふと気がついた。

20170224232319a71.png



EPSONでは4:13/kmで走れてるのだ。



けど、これでもグロスサブスリーに届かなかった。


今までヨンイチゴヨンイチゴと唱えるようにキロ4分15秒にこだわってきたけど、よくよく考えたらそれよりも2〜3秒速く走らないといけない。


静岡マラソンのスタートロスやGPS誤差がどんな感じか分からないけど、東京と同じくらいだったとすると、せめてあと1秒、EPSON上では4:12/kmくらいで走らないとダメだろう。



練習は全てEPSONで計測してるし、30km走のベストでも412で走れたことは無い。


この辺の1〜2秒はホントにしんどい。

厳しいな。。(ー ー;)




去年の東京マラソンが終わったあと。


前シーズンからフルのタイムを10分以上縮めた事もあって、この先が厳しいのは分かってるけど、それでも1年間普通にやってれば、あと2〜3分なら縮められられるだろうと思っていた。



…が、今シーズン。
大きな故障も無く練習出来たのに、残念ながらあまりタイムを伸ばせなかった。

というか、去年の自分に勝てるかどうかも怪しい。





僕はレースでは大崩れしない代わりに驚くような大駆けも出来無いけど、そのぶん大体のゴールタイムは予想が出来る。


おそらく走力は去年と同等。
また静岡もギリギリの勝負になるだろうと思う。




去年の東京マラソンもずっとギリギリの勝負だった。

けど、そんなヒリヒリとした緊張感は苦しくもあったけど楽しかった。


結果はともかく僕の実力を出し切ったと言い切れるベストレース。


それは東京マラソンという特別な舞台に後押しされた結果でもあります。


大都会の真ん中を走れる特権、途切れない沿道の応援。
走られる方は存分に楽しんで下さい。



個人的にはあやたさん、中部ではNGさん、あと応援のローラさんも。
応援してます。頑張って!



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東京マラソン後、インフルとの攻防

東京マラソン後の1週間。

◆月曜日
前日までの宴も終わり、少し寂しさも
残るなか名古屋へ帰る。
どこか観光して行こうかと思ってたけど
あまり体調が良くない感じがしたので、
まっすぐ家路についた。


◆火曜日
朝から身体がダルくて熱っぽい。
熱があるだろうな、と思いながらも、
どうしても外せない仕事があり出社。

マラソンの筋肉痛がピークで、
加えてインフルによる関節痛もあり、
もう、階段1段降りるのも大変だった。

ようやく仕事がひと段落した15時頃、
熱を計ってみたら38.2度。

寒気もするのでキリの良いところで
定時少し前に早退。


◆水曜日
朝から病院。
インフルエンザB型と診断される。
会社に報告して、今週はお休みする事に。
午後になって、娘が熱を出したと
学校から連絡があり、早退してくる。


◆木曜日
娘を病院に連れて行ったけど、
ちょっと早過ぎてインフルの判定が出ず。


◆金曜日
娘の熱が下がらないので、再度病院に
連れて行くと、インフルB型と診断。




東京マラソン以降、
ブログ村で蔓延しているインフルは
A型の方が多いので、どうも僕のは
別口みたい。


実は東京マラソンの1週間ほど前から
息子がインフルB型に罹っており、
息子→私→娘の親子襷リレーだった
可能性が濃厚。


思えば、東京マラソン前日から
軽い頭痛があって、カフェイン抜きの
影響かと思っていた。


当日朝も少し痛かったのでイヴを飲んで
ホテルを出発した。


お陰ですぐに治まったし、幸い走りにも
影響はなかった。


もしかしたらこの時既にインフルに
感染していて、潜伏期間だったのかも
知れない。

発症があと1日早かったら、
マラソンどころじゃなかったので、
ホントに良かった。


皆さんもお気をつけ下さい。



とりあえずもう復活。
月曜日、1週間休んだツケが怖いw



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東京マラソン2016【ラスト】ゴール〜アフターまで グロスとかもうどうでも良くなった

ゴールの後、
思わず右手で太腿をパチンと叩いた。


なんとかネットでサブスリーは出来た。

嬉しい反面、
やっぱりグロスで逃した悔しさもあり、
すぐには気持ちの整理がつかなかった。


両方達成していたり、
もしくは両方逃していたりしたら、
どちらにしても多分大泣きしてたと思うけど
嬉しさと悔しさが妙にバランス良く
相殺されて、まさに放心状態だった。


息を整え、少し周りを見渡すと
3時間のペーサーと、
ペーサーにお礼を言うランナー達。

あぁこの人達はサブスリー出来たんだろうな。

疲労を滲ませながらも、
達成感に満ち溢れたその顔を
羨ましく思う反面、妙な敗北感に苛まれて、
僕も少なからずペーサーには
お世話になったのにお礼を言う気にもならず
早々にその場を離れた。

全く小さい男だよ。



動線に従って歩いて行くと、ポカリ、
完走タオル、メダルやバナナなどを
受け取り、皆一様に祝福の拍手や
ハイタッチをしてくれる。

こんなに多くの方々に支えられて
レースが成り立っている事に感動すら覚える。


荷物を受け取り、着替えようとすると
ふらっとさんたけしさんがいらっしゃり、
健闘を讃えあった。

お2人とも納得のレースでは無かった
ようだけど、余裕のサブスリーは流石です。



時間が経つと少し落ち着いて気持ちの
整理がついてきた。


レースはもう、出せるもの全てを
出し切る事が出来た。

その結果、ネットサブスリー。

充分過ぎるだろう。


何より皆んなが色んな形で応援してくれて、
この東京を走れた事は、
もう幸せとしか言いようが無い。


グロスは来シーズンへ取っておこう。



SEIKOのブースでゴールタイムの写真を
撮って貰った。
2016030522095674e.jpeg
まだ少し不貞腐れている気がするが


ネットタイムでも良いと言われたが、
敢えてグロスタイムにして貰った。

来シーズンのモチベーションの為に。



その後はホテルでシャワーを浴びて
アフターへ。



もう、めちゃくちゃ楽しかった。

初対面の方々も多かったけど、
全然気にする事なく色んなお話を
させて頂いた。

写真を見返しても笑ってる写真しか無い。

20160305220958b33.jpeg
1番の笑顔はキクティーとの2ショット
この辺あまり覚えていないが、このヒトにも凄く会いたかったのだ。



キミ兄様からは、ほぼ想像で描いたと
思われる似顔絵のプレゼント。
20160305220959fdd.jpeg

201603052210025a2.jpeg



関東はサブ3ランナーが沢山いらっしゃる。

そのサブ3ランナー達のウェルカム感が
もの凄く嬉しくて、楽しいだけじゃ無く
タメになる話も沢山聞けた。



今回、サブ3の末席に片ケツはみ出して
チョコンと座らせて頂いた。


皆さんから刺激的なお話を聞くうちに
グロスとかネットとかどうでもよくなった。

来シーズン、故障さえしなければどこかで
グロスサブスリーも取れるだろう。


それよりもこのサブ3ランナー達に、
生意気にも、もう少し割って入りたいと
思うようになりました。
イヤ、ホント生意気でスミマセン。


ご一緒させていただきました皆さん、
ありがとうございました。

応援のお陰でネットサブスリー出来たし、
何より楽しく思い出に残る1日になりました。

僕の今シーズンレースは終わったので、
今度は全力で皆さんの、今シーズン
最終レースを応援したいと思います。



まぁ9割がウィメンズですけどね。




おしまい

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東京マラソン2016【その4】35km〜ゴール 応援の力で復活、気持ちでゴールまで

後半の山場、佃大橋に差し掛かり、
もうトルクが出せないので
脚の回転数で上る。


ペーサーはまだ視界に捉えてるが、
気がつくと離されている。待って〜。


もう差を詰める余力は無いので、
せめて少しでも離されないように
脚を動かす。

しかし、上りの度に
ジリジリ離れていくのがわかる。

やっぱり上り弱いなぁ。


もう脚が痛い。
どこがとかじゃなく全部。ツラい。


ここで諦められたらどんなに楽だろう。

心の中は
「もうサブスリーが取れないんなら
3時間1分も2分も同じだろ」
って思いが半分くらい占めていた。


もうすぐ37kmだ。

あぁブログ村のピンクの幟が見えた。

あそこまで行けば
何か変わるかも知れない。



……!


不意に僕の名前を呼ぶ声がした。
聞き間違いかと思った。


ふと沿道に目を向けるとソコには
官九郎さんが居た。


ほとんど初対面なのに
よくぞ見つけてくれた。

「まだイケるよ!サブスリーいける!」

大きな声で檄をくれた。



…何かに火が灯った。


彼は前日にこんな事を書いてた。

これを読んでいた僕は、
誰よりも目標タイムの近い僕こそが
彼に刺激を与える走りを見せるんだと
勝手に決めていた。


もの凄いチカラで
背中を押して貰った気がする。


まだ諦めてなくて良かった。
そして、ここからも諦めちゃいけない。


カラ元気だけど「行くよ!」と返事をして
もう一度脚を踏ん張った。


さらには2〜300m先にブログ村応援団。
もう泣けるわ。


声援に後押しされながら、もう一度加速。
20160304192718540.jpeg
ローラスポーツ



もうサブスリーは無理かも知れない。

けど、最後まで絶対に手を抜かないで
1秒でも速いタイムでゴールしよう。
…って気になった。



佃大橋が終わっても細かい橋の
アップダウンがあり、脚を削られる。


◆30〜40km 43:33(4:21/km)
4:14-4:17-4:11-4:14-4:19
4:26-4:32-4:16-4:26-4:34



40km地点を通過した時に公式の時計が
確か2時間50分50秒を表示していた。


あと2.195kmを9分10秒で行かないと
間に合わない!


いや、どう考えてもムリだろう。
けど、とにかく㌔4は切らないと。


この終わった脚で出来るのか分からないけど、
目一杯スパートしてみた。


41kmのラップが4:00ちょうど。
お?まだイケるかも!と思った矢先…


交差点を左折すると、最後の難関、
ジャジャ〜ン!有明中央橋登場!


あ…ぁ…これがあったんだ(;゚Д゚i|!)


大きなうねりのようなその橋は、
もう惰性でしか走れないこの脚に
トドメを刺すには充分だった。

橋の坂を登りながら見た途中のラップが
㌔5を超えている(´д` ;)

ヤバイヤバイヤバイ!


どうにか坂をクリアして、左に曲がると
ようやくゴール会場が見えてきた。

もう時計を見る余裕も無い!
周りも必死にスパートしている。


ゴール会場のビッグサイト駐車場に入り、
あと195mの表示。


その先を右折すると、あと100mの表示。


ここのコーナーにSEIKOの黄色い
公式時計が設置されていた。


それに気づいた瞬間、
僕があと100mの青いマットを踏んだのと
ほぼ同時だった。

無情にも時計の1番左の数字が2から3に
変わった…orz


あぁ間に合わなかった…(;д;)
…たったの100m



けど落胆してるヒマもない。
あと100mだ(;゚ロ゚)!!

確かスタートロスが20秒以上あったはず。

こうなったらネットだけでも
もぎ取ろうと思い全力ダッシュ!!


ゴールの青いマットが3〜4枚あるので、
これ、どれが正解なんだよ?と思いながら、
最後のマットまで駆け抜けた!

◆40km〜ゴール
9:29(4:19/km)※公式タイム

4:00-4:32-2:33(635m)


正確なスタートロスとゴールタイムが
この時は判らなかったので、
ネットサブスリーが出来たのかどうかも
すぐには判らなかったけど…


なんとかネットサブスリー!

グロス 3:00:19
ネット 2:59:55


わずか5秒だけど、ネットでサブスリーに
届いたのは、間違いなく皆さんの応援が
押し上げてくれたものです。


ありがとうございます。





つづく


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東京マラソン2016【その3】20〜35km 迫り来る撃沈の影

銀座を抜けて浅草方面へ。


ハーフ通過が1:29:25くらい。
貯金は30秒チョイ。
全くもって余裕は無い。


この辺で
スタート直後から感じてた尿意がピークに。

沿道のトイレを通過する度に横目で
チラチラ見てると、どこもガラガラ。

けど、寄るほどの時間の余裕は無いし、
とにかく今は調子が良いので止まりたくない。
410が楽に出せている。


このまま行けるとは思わないが、
この感じが少しでも長く続いて欲しい。

今のうちにペーサーとの差を少しでも
広げておきたい。


…なんてことを考えながらも25km。


確変終了。


ちょっと脚が重くなってきた。



やっぱり前半飛ばし過ぎたかな。

けど、今日はこういうレースをしようと
思っていたので、仕方がない。

あとはどれだけ粘れるか。

残りの17kmが途方も無い距離に思えた。


そうなると急に後ろが気になりだした。
ここまで快調に飛ばして来たつもりだけど
ペーサーとはどれだけ離れてるだろう。


後ろを振り返るのも癪だし、
この先の浅草での折り返しで後ろとの
差を確認しようと思ってたら、
同じ道をUターンするタイプの
折り返しじゃなかった。

こんな感じ
201603031955225f1.jpeg


浅草寺を右折するとスカイツリーが
正面に見える。
20160303195523fe3.jpeg

201603031955256ca.jpeg
※写真はロボッチさんのものを拝借しています


しかし景色を楽しむ余裕は既に無く、
迫り来るペーサー軍団に怯えていた。


◆20〜30km 42:28(4:15/km)
4:08-4:03-4:13-4:10-4:15
4:15-4:10-4:18-4:15-4:15


確認するまでもなく
後ろから大勢の足音が迫ってきた。


時折、
「よんぷんじゅうよん!いいペースです!」
なんてラップを読み上げる声が聞こえるので、
ペーサー軍団がすぐ後ろに迫ってきたのが
判る。


もうほとんど脚に力が入らない。


キツくなって来た終盤。
ペーサーは時折声を掛けて
周りのランナーを励ましてくれる。

その声を背中越しに聞きながら、
少しでも前で粘りたかったが
33kmでついにペーサー軍団に吸収された。


ペーサーは前に3人と少し後ろに1人。

前のペーサーが引っ張る役割で、
後ろのペーサーは遅れ気味のランナーを
フォローする役割みたい。


ペーサーについていくスピードが既に無く、
軍団に追いつかれたあと1〜2kmで既に
僕は後ろのペーサーに励まされていた。


それでもやっぱりついていけない。

暑くなってきたのでアームカバーをズラす。

苦し紛れにザバスピットインリキッドと
メイタンを立て続けに投入するも変化無し。

もうやることは無くなった。


ズルズルとペーサーとの差が開き、
この先には佃大橋が待っている。



もはやここまでか…



つづく

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