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いびがわマラソンレポ(ラスト)
なんかいびがわマラソンのレポ、
みんなの様子を見てたんですが、
さらっと書き終えたローラさん、ankoさん以外
誰も進めないからとっととゴールする事にしました。
ゴール手前で待ってたのに。
◆41-ラスト 11:23(4:24/km)
平均心拍数164bpm
4:35-4:36-2:12(ガーミン誤差により589m)
40kmを通過した時が3:18:35
サブ3.5までの残り時間は11分強。
後は㌔5分でも良いのかな?
疲れ切って上手く機能しない頭で何度も考えるが、
間違いなさそうだ。
イケる!
だからと言ってスピードは落とさない。
この脚がいつ終わるか判らないけど、
万が一計算ミスをしていたら目も当てられない。
ただ、しまだで絶望的だった㌔5分。
それ以上のスピードを、今日は最後まで出せている事が、
とにかく嬉しかった。
ここからは申し訳ないが、ハイタッチはほとんどスルーさせてもらった。
それよりも道幅が狭いので、歩いているハーフのランナーとの
スピード差が危なくて、かわすのに必死だった。
最後の前島橋に差し掛かると、後は500mくらい。
こうなったら、最後まで出し切って終わりたい。
息も苦しいが、スパートを掛けた。
一人でも多く抜くつもりで㌔4分を切る全力疾走(>人<;)
とにかく必死で、ほとんど前しか見えてないし、
自分の発する変な声以外何も聞こえない。
ただ、沿道から『死ぬ気で走らんか〜い!』の声だけ耳に止まった。
あれ?
この場合、正解は『はぃぃぃ』なんだけど、そんな余裕も無く。
振り向いて応えたが、雨だか汗だかで良く見えず、後で聞くまで、
どなたか判りませんでした。スミマセン。
美しい女性という事だけはわかったんですけど(フォロー)
しかし、個別の応援というのは力を貰えるもので、最後の一踏ん張り。
右折するとQちゃんが出迎えてくれていて、2度目のハイタッチ!
もう、すぐソコがゴールだった。
ようやくオールスポーツを意識して、両手をあげてゴーール!
(あまり上手く写ってなかった)
時計を止めるのも忘れて、その場で膝に手をついてハァハァ言っていた。
ゴール正面の時計は確かに3時間28分を表示していた。
やっった!

今の自分に出来る会心のレースで、
ギリギリ届いたという感じだったと思う。
多分、体調や気温など、ちょっとでも条件が変わっていたら、
届かなかったかも知れない。
とにかく、よく最後までこの脚が持ってくれた。
プルプル震えているこの両脚に感謝した。
バスタオルを掛けて貰い、測定タグを外しに行くと、
あやたさんがいらっしゃったので、
すぐにサブ3.5達成の報告をした。
そこでは、スタート前にしきりに
地獄の撃沈ペースに誘い込もうとする
ブラックあやたさんではなく、
爽やかな笑顔で一緒に喜んでくれて、
祝福の握手をしてくれた時は、
嬉しくてちょっと泣きそうだった。
あまりに寒いのですぐに公民館にもどって、
着替えながら速報を書いたら、
すぐに皆さんから祝福のコメントが入り、
またまたジーンとしてしまった。
ありがとうございました。
最後は皆さんを待ってファミレスでアフターへ。
えーかわさん、ロボッチさんは目標まで
あと少しだったみたいだけど
次に繋がるタイムで、今後が楽しみ。
苦難を乗り越え、悲願のサブ3.5を達成した私以上に、
井出さんの方が満足そうなのが印象的だった。
いびがわを堪能し尽くしたようだ。
そんなこんなで、楽しい一日でした。
ご一緒させて頂いた皆さん、応援して下さった皆さん、
本当にありがとうございましたm(_ _)m
また来年もみんなで出ましょうね。
あやたさんもね(笑)

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みんなの様子を見てたんですが、
さらっと書き終えたローラさん、ankoさん以外
誰も進めないからとっととゴールする事にしました。
ゴール手前で待ってたのに。
◆41-ラスト 11:23(4:24/km)
平均心拍数164bpm
4:35-4:36-2:12(ガーミン誤差により589m)
40kmを通過した時が3:18:35
サブ3.5までの残り時間は11分強。
後は㌔5分でも良いのかな?
疲れ切って上手く機能しない頭で何度も考えるが、
間違いなさそうだ。
イケる!
だからと言ってスピードは落とさない。
この脚がいつ終わるか判らないけど、
万が一計算ミスをしていたら目も当てられない。
ただ、しまだで絶望的だった㌔5分。
それ以上のスピードを、今日は最後まで出せている事が、
とにかく嬉しかった。
ここからは申し訳ないが、ハイタッチはほとんどスルーさせてもらった。
それよりも道幅が狭いので、歩いているハーフのランナーとの
スピード差が危なくて、かわすのに必死だった。
最後の前島橋に差し掛かると、後は500mくらい。
こうなったら、最後まで出し切って終わりたい。
息も苦しいが、スパートを掛けた。
一人でも多く抜くつもりで㌔4分を切る全力疾走(>人<;)
とにかく必死で、ほとんど前しか見えてないし、
自分の発する変な声以外何も聞こえない。
ただ、沿道から『死ぬ気で走らんか〜い!』の声だけ耳に止まった。
あれ?
この場合、正解は『はぃぃぃ』なんだけど、そんな余裕も無く。
振り向いて応えたが、雨だか汗だかで良く見えず、後で聞くまで、
どなたか判りませんでした。スミマセン。
美しい女性という事だけはわかったんですけど(フォロー)
しかし、個別の応援というのは力を貰えるもので、最後の一踏ん張り。
右折するとQちゃんが出迎えてくれていて、2度目のハイタッチ!
もう、すぐソコがゴールだった。
ようやくオールスポーツを意識して、両手をあげてゴーール!
(あまり上手く写ってなかった)
時計を止めるのも忘れて、その場で膝に手をついてハァハァ言っていた。
ゴール正面の時計は確かに3時間28分を表示していた。
やっった!

今の自分に出来る会心のレースで、
ギリギリ届いたという感じだったと思う。
多分、体調や気温など、ちょっとでも条件が変わっていたら、
届かなかったかも知れない。
とにかく、よく最後までこの脚が持ってくれた。
プルプル震えているこの両脚に感謝した。
バスタオルを掛けて貰い、測定タグを外しに行くと、
あやたさんがいらっしゃったので、
すぐにサブ3.5達成の報告をした。
そこでは、スタート前にしきりに
地獄の撃沈ペースに誘い込もうとする
ブラックあやたさんではなく、
爽やかな笑顔で一緒に喜んでくれて、
祝福の握手をしてくれた時は、
嬉しくてちょっと泣きそうだった。
あまりに寒いのですぐに公民館にもどって、
着替えながら速報を書いたら、
すぐに皆さんから祝福のコメントが入り、
またまたジーンとしてしまった。
ありがとうございました。
最後は皆さんを待ってファミレスでアフターへ。
えーかわさん、ロボッチさんは目標まで
あと少しだったみたいだけど
次に繋がるタイムで、今後が楽しみ。
苦難を乗り越え、悲願のサブ3.5を達成した私以上に、
井出さんの方が満足そうなのが印象的だった。
いびがわを堪能し尽くしたようだ。
そんなこんなで、楽しい一日でした。
ご一緒させて頂いた皆さん、応援して下さった皆さん、
本当にありがとうございましたm(_ _)m
また来年もみんなで出ましょうね。
あやたさんもね(笑)

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いびがわマラソンレポ(その4)
明日は神戸マラソンですね。
出場される皆さん頑張って下さい!
特に伊吹山でご一緒させて頂いた、思い入れのある方が何人も出場されるので、速報を楽しみにしています。
頑張れ〜!(^O^)/
…ではレポの続きです
◆26-30km 23:28(4:42/km)
平均心拍数149bpm
4:44-4:38-4:44-4:32-4:50
下りを利用して一気にスピードに乗る。
足首は気になるけどそれ以上に、どこまでこのペースを維持出来るか、の方が心配だった。
ちょっと返済ペースが早過ぎるけど、無理はしていないと思う。
それは、しまだの25km辺りで経験した、脚がどんどん売り切れて行く様な感覚がまだ来ていないから。
この辺の感覚はレース間隔が近い事がプラスになった。(ダジャレのつもりは無いよ)
このまま下りかフラットなら最後まで持つ様な気はするけど、この先にもうひとヤマある事を知っている。
30km通過が、2:31:02
借金は1分ちょっと。
折り返してからここまで2分近くを返済した。
◆31-35km 24:29(4:54/km)
平均心拍数155bpm
5:05-4:53-4:48-5:08-4:35
後は33-34km辺りの急坂をクリアすれば、もう上りは無い。
やはりコースを知っているという事は、レースマネジメントし易い。
今のペースは周囲のランナーよりも速く、同じ様にみんなを抜いて行く2人のランナーとしばらく並走する形になった。
一人はミドリ、もう一人はシャカシャカと名付けた。
名前の理由は、意外性のカケラも無いので割愛。
多分お互いに意識していたと思うが、何となく3人で固まってグイグイ抜いて行った。
同じくサブ3.5を狙っているであろうこの2人のランナーに妙な親近感を覚え、互いに引っ張り合いながら、ペースを維持出来た。
ついにラスボスが現れた!
最後の上り坂。
今迄のクセで上りはセーブしてしまい、ここでミドリに離されてしまう。
シャカシャカは何とかついて行く!
もう最終コーナーに入ってるのに、何やってるんだ!と思い直し、何とか食らいついて行った。
2人との差を保ったまま…
…登り切った。(-。-;フゥ
㌔5:08で収まった。
脚は?
まだ動く、大丈夫。
じゃあ行こう!
34km地点だった。
ついに貯めに貯めた末脚を爆発させる時が来たゼ!
5kmに渡って並走した、前の2人を抜いて、ロングスパートに入った。
シャカシャカがついて来てる様だったが、やがてシャカシャカ聞こえ無くなっていった。
ありがとうミドリとシャカシャカ。
無事サブ3.5に間に合っただろうか。
どうせならゼッケン番号覚えておけば良かった。
当然疲れもあるので大幅なペースアップではないが、下りの勢いも手伝って
34-35km 4:35!
◆36-40km 22:58
平均心拍数158bpm
4:39-4:36-4:35-4:40-4:28
行きに渡った揖斐峡大橋まで来るとようやく帰って来た感じもするが、今日はここからが勝負!
ここまで来たらもうバクチ。
脚が終わればそれまで。
40kmまで持てば、後は気合いと根性で何とかする。
38km辺りまでは明らかな下りだったが、その先はほとんどフラットにしか感じない。
もうここからは、自分の脚でこのスピードを出していかなければならない。
とにかく夢中だった。
自分だけシュッシュッって変な呼吸音を発している。
息が切れるが、最後の脚は残っている。
この辺りからハーフのランナーも入り混じって、ごぼう抜きして行くので気分は良い。
ラップを見ると、自分でも少し信じられないタイムで走れている。
スピードを上げたせいか、左足首の痛みがブリ返して来た。
もう、痛いだの辛いだのは関係無い。
オールスポーツも関係無い!
顔をしかめながら、多分泣きそうな顔で、走り続けた。
つづく

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出場される皆さん頑張って下さい!
特に伊吹山でご一緒させて頂いた、思い入れのある方が何人も出場されるので、速報を楽しみにしています。
頑張れ〜!(^O^)/
…ではレポの続きです
◆26-30km 23:28(4:42/km)
平均心拍数149bpm
4:44-4:38-4:44-4:32-4:50
下りを利用して一気にスピードに乗る。
足首は気になるけどそれ以上に、どこまでこのペースを維持出来るか、の方が心配だった。
ちょっと返済ペースが早過ぎるけど、無理はしていないと思う。
それは、しまだの25km辺りで経験した、脚がどんどん売り切れて行く様な感覚がまだ来ていないから。
この辺の感覚はレース間隔が近い事がプラスになった。(ダジャレのつもりは無いよ)
このまま下りかフラットなら最後まで持つ様な気はするけど、この先にもうひとヤマある事を知っている。
30km通過が、2:31:02
借金は1分ちょっと。
折り返してからここまで2分近くを返済した。
◆31-35km 24:29(4:54/km)
平均心拍数155bpm
5:05-4:53-4:48-5:08-4:35
後は33-34km辺りの急坂をクリアすれば、もう上りは無い。
やはりコースを知っているという事は、レースマネジメントし易い。
今のペースは周囲のランナーよりも速く、同じ様にみんなを抜いて行く2人のランナーとしばらく並走する形になった。
一人はミドリ、もう一人はシャカシャカと名付けた。
名前の理由は、意外性のカケラも無いので割愛。
多分お互いに意識していたと思うが、何となく3人で固まってグイグイ抜いて行った。
同じくサブ3.5を狙っているであろうこの2人のランナーに妙な親近感を覚え、互いに引っ張り合いながら、ペースを維持出来た。
ついにラスボスが現れた!
最後の上り坂。
今迄のクセで上りはセーブしてしまい、ここでミドリに離されてしまう。
シャカシャカは何とかついて行く!
もう最終コーナーに入ってるのに、何やってるんだ!と思い直し、何とか食らいついて行った。
2人との差を保ったまま…
…登り切った。(-。-;フゥ
㌔5:08で収まった。
脚は?
まだ動く、大丈夫。
じゃあ行こう!
34km地点だった。
ついに貯めに貯めた末脚を爆発させる時が来たゼ!
5kmに渡って並走した、前の2人を抜いて、ロングスパートに入った。
シャカシャカがついて来てる様だったが、やがてシャカシャカ聞こえ無くなっていった。
ありがとうミドリとシャカシャカ。
無事サブ3.5に間に合っただろうか。
どうせならゼッケン番号覚えておけば良かった。
当然疲れもあるので大幅なペースアップではないが、下りの勢いも手伝って
34-35km 4:35!
◆36-40km 22:58
平均心拍数158bpm
4:39-4:36-4:35-4:40-4:28
行きに渡った揖斐峡大橋まで来るとようやく帰って来た感じもするが、今日はここからが勝負!
ここまで来たらもうバクチ。
脚が終わればそれまで。
40kmまで持てば、後は気合いと根性で何とかする。
38km辺りまでは明らかな下りだったが、その先はほとんどフラットにしか感じない。
もうここからは、自分の脚でこのスピードを出していかなければならない。
とにかく夢中だった。
自分だけシュッシュッって変な呼吸音を発している。
息が切れるが、最後の脚は残っている。
この辺りからハーフのランナーも入り混じって、ごぼう抜きして行くので気分は良い。
ラップを見ると、自分でも少し信じられないタイムで走れている。
スピードを上げたせいか、左足首の痛みがブリ返して来た。
もう、痛いだの辛いだのは関係無い。
オールスポーツも関係無い!
顔をしかめながら、多分泣きそうな顔で、走り続けた。
つづく

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いびがわマラソンレポ(その3)
今朝、駅で黄色のセーターを着て、
赤いカバンを持っている女性を遠目に見かけて、ふと、
あ、プーさん!と思ってしまった。
違った。
こんな日常にプーさんは居ない。
ああ、現実の世界に戻って来てしまったなぁと実感しました。
いびがわにはプーさんやら、くまモンやら、
お面カンガルーやら、いっぱいいたのになぁ。
楽しかったなぁ。
…レポです。
ガーミンでは無く、実際の10km地点通過が51:48。
借金が約2分で、まあ想定内。
上っているので、はっきり言って
このペースで脚が温存出来ているのかどうか判らない。
しかし、とても10km走ったとは思えない程、
疲労感が無く良い感じだった。
感覚的に、アップジョグが終わり、
ここから32km走だと思えば、イケなくも無い気がした。
◆11-15km 25:08(5:02/km)
平均心拍数142bpm
5:14-4:53-5:06-4:38-5:17
アップダウンがあり、ラップがバラけるので、
ここは心拍数を頼りに負荷を一定に保つ。
このペースだと大体140〜143bpmで安定しており、
淡々と脚を運ぶ。
寒いからか、今日は非常に心拍数が低い。
14km地点。
この辺にいらっしゃるとは聞いていたが…
Qちゃんキターーーー!!
♪───O(≧∇≦)O────♪
前後のランナーと離れていたので、
数秒だが私の為だけに声援を送ってくれている。
お礼を言って、優しくハイタッチ。(^O^)/
㌔4:38…本日最速ラップ…
…テンション上がり過ぎた。
すぐさま次のラップを㌔5:17で帳尻を合わせるが、
こんなに上げ下げして良いのだろうか。
この5kmもQちゃん効果で、
借金の上乗せは少なかった。
◆16-20km 25:22(5:04/km)
平均心拍数143bpm
5:02-5:07-5:20-5:13-4:40
いよいよ前半の山場、最後の上り区間。
ここを無難に乗り切れば、ラストまでの
シナリオが見えてくる。
少しでも脚を使わない様に歩幅を小さくし、
代わりに腕を大きく振って上半身で登る。
それにしても遅い。
上りになる度、ガンガン抜かれる。
18km地点、椿井野トンネル脇の側道。
ここが前半最後の大ボス。
夏の試走で私の心をポッキリへし折ってくれた坂だ。
いざ勝負!
う〜ん、やっぱり進まない(;´д` )
走っている人の中で一番遅いかも。
ここであやたさんに言った言葉を思い出す。
これはかっとび林道以上だな。
あやたさんゴメンなさい。
しかし、その後の下りもあったので
ラップ自体はそんなに落ち込まなかった。
20km地点通過の時、タイムを読み上げてくれており、
それが1:42:38だった。
借金5分よりも少なくて済みそうだが、
このペースが正解かどうかはまだ判らない。
さすがに疲れて来た。
それに何か左足首が痛くなって来た。
ちょっとマズイかな?
◆21-25km 24:22(4:52/km)
平均心拍数148 bpm
4:48-4:59-4:51-4:41-5:03
やっとハーフ。
通過タイムは1:47:53。
借金はざっと3分くらい。
細かい計算は出来ないが、
㌔5:00だと届かない誤差もあるので、
180秒+30秒で210秒を挽回しよう。
これだと、残り21kmを10秒ずつ返して行けば良いので
計算し易い。
という事で後半のペースは㌔4:50だ。
さあ、ここからペースアップだ!
行くぞ!(・Д・)ノ
22km 4:59/km…
…あれ?
いや、ちょっと上ってたし。
慌てて23km 4:51/km
ヨシヨシ、まだ脚は動く。
それよりも左足首の痛みがだんだん強くなって来た。
以前に痛めた外側では無くて、今度は前。
スピード緩める程じゃないけど、
これ以上痛くなるとヤバイな。
これから攻めて行きたいのに…
で、ロキソニン投入!
これで治まらなきゃしょうがない。
今日はちょっとの痛みくらいじゃ止まらないのだ。
そんなにすぐ効く訳でも無いのに、
ロキソニンを飲んだ事で気が楽になった。
つづく

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赤いカバンを持っている女性を遠目に見かけて、ふと、
あ、プーさん!と思ってしまった。
違った。
こんな日常にプーさんは居ない。
ああ、現実の世界に戻って来てしまったなぁと実感しました。
いびがわにはプーさんやら、くまモンやら、
お面カンガルーやら、いっぱいいたのになぁ。
楽しかったなぁ。
…レポです。
ガーミンでは無く、実際の10km地点通過が51:48。
借金が約2分で、まあ想定内。
上っているので、はっきり言って
このペースで脚が温存出来ているのかどうか判らない。
しかし、とても10km走ったとは思えない程、
疲労感が無く良い感じだった。
感覚的に、アップジョグが終わり、
ここから32km走だと思えば、イケなくも無い気がした。
◆11-15km 25:08(5:02/km)
平均心拍数142bpm
5:14-4:53-5:06-4:38-5:17
アップダウンがあり、ラップがバラけるので、
ここは心拍数を頼りに負荷を一定に保つ。
このペースだと大体140〜143bpmで安定しており、
淡々と脚を運ぶ。
寒いからか、今日は非常に心拍数が低い。
14km地点。
この辺にいらっしゃるとは聞いていたが…
Qちゃんキターーーー!!
♪───O(≧∇≦)O────♪
前後のランナーと離れていたので、
数秒だが私の為だけに声援を送ってくれている。
お礼を言って、優しくハイタッチ。(^O^)/
㌔4:38…本日最速ラップ…
…テンション上がり過ぎた。
すぐさま次のラップを㌔5:17で帳尻を合わせるが、
こんなに上げ下げして良いのだろうか。
この5kmもQちゃん効果で、
借金の上乗せは少なかった。
◆16-20km 25:22(5:04/km)
平均心拍数143bpm
5:02-5:07-5:20-5:13-4:40
いよいよ前半の山場、最後の上り区間。
ここを無難に乗り切れば、ラストまでの
シナリオが見えてくる。
少しでも脚を使わない様に歩幅を小さくし、
代わりに腕を大きく振って上半身で登る。
それにしても遅い。
上りになる度、ガンガン抜かれる。
18km地点、椿井野トンネル脇の側道。
ここが前半最後の大ボス。
夏の試走で私の心をポッキリへし折ってくれた坂だ。
いざ勝負!
う〜ん、やっぱり進まない(;´д` )
走っている人の中で一番遅いかも。
ここであやたさんに言った言葉を思い出す。
これはかっとび林道以上だな。
あやたさんゴメンなさい。
しかし、その後の下りもあったので
ラップ自体はそんなに落ち込まなかった。
20km地点通過の時、タイムを読み上げてくれており、
それが1:42:38だった。
借金5分よりも少なくて済みそうだが、
このペースが正解かどうかはまだ判らない。
さすがに疲れて来た。
それに何か左足首が痛くなって来た。
ちょっとマズイかな?
◆21-25km 24:22(4:52/km)
平均心拍数148 bpm
4:48-4:59-4:51-4:41-5:03
やっとハーフ。
通過タイムは1:47:53。
借金はざっと3分くらい。
細かい計算は出来ないが、
㌔5:00だと届かない誤差もあるので、
180秒+30秒で210秒を挽回しよう。
これだと、残り21kmを10秒ずつ返して行けば良いので
計算し易い。
という事で後半のペースは㌔4:50だ。
さあ、ここからペースアップだ!
行くぞ!(・Д・)ノ
22km 4:59/km…
…あれ?
いや、ちょっと上ってたし。
慌てて23km 4:51/km
ヨシヨシ、まだ脚は動く。
それよりも左足首の痛みがだんだん強くなって来た。
以前に痛めた外側では無くて、今度は前。
スピード緩める程じゃないけど、
これ以上痛くなるとヤバイな。
これから攻めて行きたいのに…
で、ロキソニン投入!
これで治まらなきゃしょうがない。
今日はちょっとの痛みくらいじゃ止まらないのだ。
そんなにすぐ効く訳でも無いのに、
ロキソニンを飲んだ事で気が楽になった。
つづく

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いびがわマラソンレポ(その2)
レポの前に(ってスタートまで書きましたが)
今回のいびがわマラソンへの思いを少し。
いびがわマラソンは地元のコースであり、
昨年フルマラソンデビューを飾った思い入れのある大会です。
これ以降、今シーズンの陸連公認コースでの
フルマラソンの予定は無いので、是非ともここでサブ3.5を決めなくてはならないという思いがありました。
じゃないと、来週以降の神戸、つくば、太田原等、
ブログ村3.5チャレンジャーさん達の達成速報を、
指をくわえて見ているしか無くなってしまいます。
もちろん同じ目標を持つ仲間なので、応援していますよ。
ただ実際みんな達成出来そうな方ばかりなので、
ここで取りこぼすと自分だけ取り残される様な気がして…
あと、何とかいびがわで達成出来れば、
しまだの失敗例と併せて刺激にして頂けるんじゃないかと思いまして。
それと、やっぱり陸連公認コースでグロスで
達成というのにこだわりたかったのです。
次のフルは河川敷でフラットな非公認コースなので、
いびがわでダメだった後、こっちで達成しても
何となく『やったぜ3.5!』とはならない気がします。
しまだから中2週のローテーションはキツいかも知れませんが、
しまだの経験からもう一度レースプランを練り直したので、
良い悪いは別にして、違う結果になるハズという考えがありました。
今回は前半借金、後半返済プラン。借金は大胆に5分までOK。
後半下りのいびがわだから出来るプランです。
もちろん不発に終わるパターンもあるんですけど。

という事でスタートです。
◆0-5km 25:24 (5:05/km)
平均心拍数140bpm
5:39-4:51-5:02-4:54-5:02
さすがにBブロック。
スタートロスは26秒。
スタートしてからも無理に抜かない。
というか、周りの方が早くて抜かれる方が多いかも。
まあ、先に行くが良い。
今日の勝負は後半なのだ。♪(´ε` )
前半は脚を温存するつもりなので、我慢。
流れに任せて走ってみると、最初のラップが㌔5:39だった。
最初は6分でも良いと思っていたので、上々の滑り出し。
なるべく5分を切らない様に走るつもりが、気がつくと
㌔4:50台になってしまい、慌ててスピードを落とす。
子供達とのハイタッチでテンションが上がってしまうようだ。
寒い雨の中ありがとう。
井ノ口橋を渡って堤防に差し掛かると、
地元の友人T君(41歳:趣味パチンコ)が応援してくれていた!
『お〜頑張っとるね〜』(岐阜弁)
ゆる〜いノリで応援してくれて、ハイタッチ( ´ ▽ ` )ノイエイ
5km25:24はまずまず。
◆6-10km 25:43 (5:09/km)
平均心拍数143bpm
5:08-5:17-5:04-4:58-5:16
6〜7km地点の西平ダムの横は結構上っていたので、ペースが落ちる。
とにかく脚を消耗させない様に進む。
そうするとラップが一時的に㌔5:30位まで落ちるが、焦らない。
細かいアップダウンがあるので2〜3kmの区間で調整すれば良い。
比較的フラットな最初の5kmは、ほぼスタートロスの借金だけで済んだ。
これからハーフ地点まで続く上り区間は、㌔5:15まではOKなので、
とにかく脚を貯める。
揖斐峡大橋を渡ると、いよいよここからが、
いびがわマラソンの真骨頂、本格的な上り区間が始まる…
つづく

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今回のいびがわマラソンへの思いを少し。
いびがわマラソンは地元のコースであり、
昨年フルマラソンデビューを飾った思い入れのある大会です。
これ以降、今シーズンの陸連公認コースでの
フルマラソンの予定は無いので、是非ともここでサブ3.5を決めなくてはならないという思いがありました。
じゃないと、来週以降の神戸、つくば、太田原等、
ブログ村3.5チャレンジャーさん達の達成速報を、
指をくわえて見ているしか無くなってしまいます。
もちろん同じ目標を持つ仲間なので、応援していますよ。
ただ実際みんな達成出来そうな方ばかりなので、
ここで取りこぼすと自分だけ取り残される様な気がして…
あと、何とかいびがわで達成出来れば、
しまだの失敗例と併せて刺激にして頂けるんじゃないかと思いまして。
それと、やっぱり陸連公認コースでグロスで
達成というのにこだわりたかったのです。
次のフルは河川敷でフラットな非公認コースなので、
いびがわでダメだった後、こっちで達成しても
何となく『やったぜ3.5!』とはならない気がします。
しまだから中2週のローテーションはキツいかも知れませんが、
しまだの経験からもう一度レースプランを練り直したので、
良い悪いは別にして、違う結果になるハズという考えがありました。
今回は前半借金、後半返済プラン。借金は大胆に5分までOK。
後半下りのいびがわだから出来るプランです。
もちろん不発に終わるパターンもあるんですけど。

という事でスタートです。
◆0-5km 25:24 (5:05/km)
平均心拍数140bpm
5:39-4:51-5:02-4:54-5:02
さすがにBブロック。
スタートロスは26秒。
スタートしてからも無理に抜かない。
というか、周りの方が早くて抜かれる方が多いかも。
まあ、先に行くが良い。
今日の勝負は後半なのだ。♪(´ε` )
前半は脚を温存するつもりなので、我慢。
流れに任せて走ってみると、最初のラップが㌔5:39だった。
最初は6分でも良いと思っていたので、上々の滑り出し。
なるべく5分を切らない様に走るつもりが、気がつくと
㌔4:50台になってしまい、慌ててスピードを落とす。
子供達とのハイタッチでテンションが上がってしまうようだ。
寒い雨の中ありがとう。
井ノ口橋を渡って堤防に差し掛かると、
地元の友人T君(41歳:趣味パチンコ)が応援してくれていた!
『お〜頑張っとるね〜』(岐阜弁)
ゆる〜いノリで応援してくれて、ハイタッチ( ´ ▽ ` )ノイエイ
5km25:24はまずまず。
◆6-10km 25:43 (5:09/km)
平均心拍数143bpm
5:08-5:17-5:04-4:58-5:16
6〜7km地点の西平ダムの横は結構上っていたので、ペースが落ちる。
とにかく脚を消耗させない様に進む。
そうするとラップが一時的に㌔5:30位まで落ちるが、焦らない。
細かいアップダウンがあるので2〜3kmの区間で調整すれば良い。
比較的フラットな最初の5kmは、ほぼスタートロスの借金だけで済んだ。
これからハーフ地点まで続く上り区間は、㌔5:15まではOKなので、
とにかく脚を貯める。
揖斐峡大橋を渡ると、いよいよここからが、
いびがわマラソンの真骨頂、本格的な上り区間が始まる…
つづく

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いびがわマラソンレポ(その1)
速報にたくさんのコメント頂きありがとうございます!
自分の事の様に喜んで下さったり、励みにして下さったり…本当に頑張って良かったです。
最後は、絶対にサブ3.5達成の速報を上げるんだと強い気持ちで走り切れました。
本当にブログやってて良かったと思いました。
ありがとうございました!
ではレポです。
5時30分起床。
地元なので、そんなに早く起きなくて良いのはありがたい。
朝ご飯は、ご飯1杯、味噌汁、餅4つ。
体重計に乗るとやっぱり65.6kg
薄々気付いてはいたが、しまだの時より2.4kg増量(泣)
疲労回復&カーボと言う名目の元、2週間暴飲暴食を繰り返した結果。
暴飲はいけなかったか。
まあ、今更どうしようもない。
準備を済ませて車に乗り込み、大垣駅に向かう。
今回は、遠方から電車でいらっしゃるあやたさんと、
大垣駅周辺で前泊されてるロボッチさんをお迎えするのです。
雨が今にも降り出しそうで、薄暗い雲が明るみ始めた空を覆っている。
程なく集合して、会場を目指す。
車中ではあやたさんが、一緒に㌔4:30で突っ込みましょうとか、
ガブさんは付き合ってくれたのにとか、悪魔の囁きを所々挟んでくる。
7:30、会場に着く頃には既に雨は本降りになっていた。

準備を済ませて、本日ご一緒させて頂くメンバー集合。
あやたさん
井出さん
えーかわさん
ロボッチさん
ローラさん
ローラさんのお友達(ハーフにご参加)
今回のメンバーは目標タイムやテーマ?もバラバラなので、完全な一人旅になりそう。
井出さんはご存知、シルバーお面にカンガルー。
明らかに呼吸困難になるお面に、雨を吸ったら重くなりそうな着ぐるみ、
おまけに唯一収納として活用出来そうなお腹のポケットには子カンガルー。
ここがポイントだそうな。
何故にここまで自分に枷を?
あやたさん、えーかわさん、私はぐわぁTだが、
残念ながらビニールポンチョであまり目立たず。
あと、シューズはマナ7で勝負。
1回試し履きはしたが、まともに走るのは左足首を痛めて以来1ヶ月ぶり。
多少のリスクは負わないとね。
雨なので、人が建物内に集中し、公民館の狭いスペースを確保するも、
座るスペースも無く立ちっぱなし。
荷物を預けてしまうと、雨の中スタートブロックに並ぶしか無くなるが、
ギリギリになるのもイヤなので、荷物預かり所へ。
9:30頃、スタート30分前にスタートブロックに並ぶ。
ゼッケンは10XX番なのでBブロック。
2300番台だった去年よりかなり前でスタート出来そうだ。
(ちなみに去年のスタートロスは1分半くらい)
最初の位置取りでコースの左側をキープ。
と言うのもスタートしてすぐ右折するので、インコースが詰まり、渋滞すると思ったから。
去年は右側を走って失敗したので。
スタートの号砲を待つ間このまま雨に打たれるしかなく、寒いので
その場でストレッチ等、小刻みに身体を動かす。
すでにシューズの中まで水が染み込んできた。
しまだに比べてコース、疲労、ケガ、体重増、何一つ有利な条件が無く
はっきり言って自信が無かった。
しかし、ここまで来たらやるしかない。
また玉砕しても仕方が無い。
たーはるパパさんの言葉を借りれば、置きに行ってもしょうがないのだ。
今回の作戦は超ネガティブスプリット。
前半借金するのは非常に勇気が要るが、もう自分を信じるしかない。
スパート不発に終わったら、ダメでした(๑´ڡ`๑)テヘペロって報告すればいい。
ブロック間を詰める為、前に進む様に促されると、いよいよ緊張感が増してくる。
司会の方の挨拶も終わり、Qちゃんの元気な掛け声の後、いよいよスタート!
今日の前半のテーマは『焦らない』なので、ゆったりスタートだ(゜Д゜)ゴルァ!!

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自分の事の様に喜んで下さったり、励みにして下さったり…本当に頑張って良かったです。
最後は、絶対にサブ3.5達成の速報を上げるんだと強い気持ちで走り切れました。
本当にブログやってて良かったと思いました。
ありがとうございました!
ではレポです。
5時30分起床。
地元なので、そんなに早く起きなくて良いのはありがたい。
朝ご飯は、ご飯1杯、味噌汁、餅4つ。
体重計に乗るとやっぱり65.6kg
薄々気付いてはいたが、しまだの時より2.4kg増量(泣)
疲労回復&カーボと言う名目の元、2週間暴飲暴食を繰り返した結果。
暴飲はいけなかったか。
まあ、今更どうしようもない。
準備を済ませて車に乗り込み、大垣駅に向かう。
今回は、遠方から電車でいらっしゃるあやたさんと、
大垣駅周辺で前泊されてるロボッチさんをお迎えするのです。
雨が今にも降り出しそうで、薄暗い雲が明るみ始めた空を覆っている。
程なく集合して、会場を目指す。
車中ではあやたさんが、一緒に㌔4:30で突っ込みましょうとか、
ガブさんは付き合ってくれたのにとか、悪魔の囁きを所々挟んでくる。
7:30、会場に着く頃には既に雨は本降りになっていた。

準備を済ませて、本日ご一緒させて頂くメンバー集合。
あやたさん
井出さん
えーかわさん
ロボッチさん
ローラさん
ローラさんのお友達(ハーフにご参加)
今回のメンバーは目標タイムやテーマ?もバラバラなので、完全な一人旅になりそう。
井出さんはご存知、シルバーお面にカンガルー。
明らかに呼吸困難になるお面に、雨を吸ったら重くなりそうな着ぐるみ、
おまけに唯一収納として活用出来そうなお腹のポケットには子カンガルー。
ここがポイントだそうな。
何故にここまで自分に枷を?
あやたさん、えーかわさん、私はぐわぁTだが、
残念ながらビニールポンチョであまり目立たず。
あと、シューズはマナ7で勝負。
1回試し履きはしたが、まともに走るのは左足首を痛めて以来1ヶ月ぶり。
多少のリスクは負わないとね。
雨なので、人が建物内に集中し、公民館の狭いスペースを確保するも、
座るスペースも無く立ちっぱなし。
荷物を預けてしまうと、雨の中スタートブロックに並ぶしか無くなるが、
ギリギリになるのもイヤなので、荷物預かり所へ。
9:30頃、スタート30分前にスタートブロックに並ぶ。
ゼッケンは10XX番なのでBブロック。
2300番台だった去年よりかなり前でスタート出来そうだ。
(ちなみに去年のスタートロスは1分半くらい)
最初の位置取りでコースの左側をキープ。
と言うのもスタートしてすぐ右折するので、インコースが詰まり、渋滞すると思ったから。
去年は右側を走って失敗したので。
スタートの号砲を待つ間このまま雨に打たれるしかなく、寒いので
その場でストレッチ等、小刻みに身体を動かす。
すでにシューズの中まで水が染み込んできた。
しまだに比べてコース、疲労、ケガ、体重増、何一つ有利な条件が無く
はっきり言って自信が無かった。
しかし、ここまで来たらやるしかない。
また玉砕しても仕方が無い。
たーはるパパさんの言葉を借りれば、置きに行ってもしょうがないのだ。
今回の作戦は超ネガティブスプリット。
前半借金するのは非常に勇気が要るが、もう自分を信じるしかない。
スパート不発に終わったら、ダメでした(๑´ڡ`๑)テヘペロって報告すればいい。
ブロック間を詰める為、前に進む様に促されると、いよいよ緊張感が増してくる。
司会の方の挨拶も終わり、Qちゃんの元気な掛け声の後、いよいよスタート!
今日の前半のテーマは『焦らない』なので、ゆったりスタートだ(゜Д゜)ゴルァ!!

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